ecoslymeです。
最近ちまたで話題の「東京都 最低生計費 試算調査結果」。
いわゆる東京都での平均の生活費のことですが、他の家がいくら生活費に使っているか非常に気になりませんか。
東京で生活するためには30代であれば月54万円必要という試算結果でした。
元データが57ページもあり、正直文字が多すぎて何書いてあるか分からないと思った人も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、TableauというBIツール(ビジネスインテリジェンスツール)を用いて、非常にわかりやすくデータを閲覧できるように、私が作成しました。
今後データの取り扱いが重要になってくる時代、このように複雑で大量なデータのビジュアル化は重要になってくると思ってます。
ブログは非常に面白いので、ブログに興味ある方は是非以下の記事もご覧になって頂ければと思います。
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※当サイトは通常2カラムのレイアウト表示ですが、今回は表と図をみやすくするために1カラム表記(幅広いページ)のレイアウトにしています。
食料費、居住費、高熱・水道費、家具・家事用品、被覆履物費、保険医療、交通・通信費、教育費、教育娯楽費、その他の消費支出(理美容用品、理美容サービス、交際費、身の回り用品)、社会保険料、税、予備費(支出の10%)。
気になる項目があればチェックしましょう。
【東京都の平均生活費】東京都 最低生計費 試算調査結果(Tableau)
東京で「普通」の暮らしをするには、月54万円が必要という衝撃の調査結果がありました。
☑️ 30代夫婦、公立小と私立幼稚園に通う子どもの4人家族
☑️ 練馬区の賃貸マンション(43㎡)、家賃9万5000円
☑️ 家族での行楽地は月1回こうした「普通の」暮らしにかかるのは月54万円。労組団体の試算です。https://t.co/Dva0Wv7HLg
— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア (@HuffPostJapan) December 17, 2020
この結果だけではあまりピンとこない方も多いと思います。
そこで早速「東京都 最低生計費 試算調査結果(57ページ)」をビジュアル化したデータをご覧ください。
なお元データは私が調査結果を見ながら作成したので、一部数字のズレがありますが気になるほどではありません。
なお、元データの作成・クレンジングで4〜5時間、ビジュアライズ化で30〜60分程の時間がかかっています。
表とグラフの表現で57ページの内容を1ページにまとめています。
①元データのデータに誤りがある
②端数の処理
※スマホの方は画面を横にしてみて下さい。
- <Tableau>東京都 最低生計費 試算調査結果(東京都の平均生活費)
・上段 :見たいデータのフィルタをかける(選択後に「適用」ボタンを押すこと)
・表 :「大項目」,「中項目」,「小分類」,「小項目」,「数字」で気になる箇所をクリック
・円グラフ :気になる部分をクリックしてみましょう
※数字にカーソルを当ててみましょう
最後に
今回はノリでデータのビジュアライズ化を行ってきました。
今後、個人ブロガーがこのようにデータを見やすくすることで、他のブログと差をつけていくようになると思っています。
他にも面白そうなデータがあれば、データのビジュアライズ化をやっていこうと思います。
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