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【フレームワーク】アイデアの優先順位決定に「ペイオフマトリクス」

ecoslymeです。

 

普段何か良いアイデアが思い浮かんだ時に実行に移してみたくなるかと思いますが、他にも良いアイデアが思い浮かび、一体どっちを選べばよいのか悩んだことはありませんか?

 

時間は有限なので全てを試す時間はなく、取捨選択をしていかなければなりません。

 

自分だけでなく複数人から良さそうなアイデアを貰えばなおさら取捨選択は必要になってきます。

 

この記事では、そんな取捨選択で悩んだ時に使えるペイオフマトリクスについてご紹介します。

 

アイデアや選択肢に対して優先順位を付けていき、今本当に取り掛からなければならない案件を抽出してくれるでしょう。

 

優先順位決定のための「ペイオフマトリクス」

それでは早速、ペイオフマトリクスについてご紹介していきます。

 

ペイオフマトリクスとは縦軸に「効果」、横軸に「コスト」を設定した2つの軸で構成され、アイデアの優先順位付けを行うためのフレームワークとなります。

 

横軸をコストにしていますが、実現可能性費用・手間難易度、期間と設定することも可能です。

 

 

効果とはそのアイデアを選択することで得られるリターンの大小で、コストとはそのアイデアを実行するのにかかる費用や手間のことです。

 

見てわかる通り、左上の象限(効果高・コスト低)が優先順位トップとなります。

次に、左下右上の象限(効果低・コスト低)が優先順位2位となります。

 

どちらが優先順位が高いのかと言われると、状況によるという答えになります。

 

資金が潤沢であれば右上に取り掛かればよいと思いますし、コストを少なくしたいとか、すぐに結果が出るものにしたいというのであれば左下になります。

 

このペイオフマトリクスの良いところは、皆で議論できるというものです。

 

ポストイットなどの付箋を使えば、皆のアイデアを書き出してペイオフマトリクスの軸が書かれているホワイトボードに貼り付けていくことが出来ます。

 

どの位置に貼ればよいのかということで議論することが出来、皆の意見をくみ上げることに繋がります

この付箋を貼る位置は皆の合意によって成り立っているので、皆の納得が得られます。

 

ペイオフマトリクス分析の例

それでは、具体的にペイオフマトリクスの例を考えてみましょう。

 

職場を明るく楽しくするためにはどんなアイデアがあるのか、ということについて考えてみましょう。

職場の雰囲気が良ければ情報共有が十分になされるため、結果として作業効率も上がるかと思います。

 

項目として、以下のアイデアが出てきたとします。

・社員食堂を作る

・社員旅行をする

・社内通貨を作る

・クラブ・サークル活動を行う

・社員研修を充実させる

・月に1回社内報を出す

・メンター制度を作る

・経営層との定期面談をする

・従業員アンケートを作る

・レクリエーションを催す

・月に1回皆で飲み会をする

・運動会を行う

・ボウリング大会を行う

・コーチング研修を行う

・社内婚をした人に特別なプレゼントをする(社内恋愛の勧め)

・社内ブログ、SNSを発信する

 

上で出たアイデアを、以下の図のように貼り付けていきました。

 

結果からすると、従業員アンケートを取るということが最優先事項だとわかりました。

順番を付けるのが難しいかもしれませんが、斜め45度の線を引いて右側へスライドさせてくイメージを持ってください。

 

左上側にあるアイデアが優先度が高いと考えていけば、経営層との面談クラブ・サークル活動を行うといった順番で実施していくのが良いでしょう。

 

最後に

いかがでしたか?

 

ペイオフマトリクスを利用することで、頭がスッキリすると同時に、皆の意見を取り入れながら議論が出来ます。

特に反発組を減らすことが出来るというメリットがあります。

 

他の主要なフレームワークについては、以下の記事にまとめていますのでご覧下さい。

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