ecoslymeです。
このページではUSCPA(米国公認会計士)の資格をするのに必要な勉強時間について、私の経験を元に公開させて頂きます。
学生や社会人になって時間がないためこれからUSCPAを勉強しようと考えている人にとって、どれほど勉強時間がかかるのかは気になるものです。
ネットや予備校では「USCPAの勉強時間は1,000時間」と書いてあるけど、本当に1,000時間で資格取得できるの?
そう思っている方も多いと思います。
そこで、実際にワシントン州のUSCPAライセンスを取得した私の勉強時間をもとに、具体的な信憑性のあるUSCPAの勉強時間を計算してご紹介していきたいと思います。
目次
USCPA取得までに必要な勉強時間の結論
USCPAの勉強時間がどれほどかかるのかという結論を先に述べると、約1,500〜2,000時間となります。
USCPAの勉強時間を算出するにあたっての前提条件や、詳細については下で説明させていただきます。
1週間に20時間の勉強で、1年半〜2年という時間になります。
なお、1週間に20時間となると、一例として以下のような勉強時間になります。(休憩時間含む)
- USCPA 勉強時間の参考例
<土日はどちらか休むパターン>
平日 :2.5時間
土曜日 :8時間
日曜日 :0時間
一週間合計 :20.5時間
<土日も勉強するパターン>
平日 :2時間
土曜日 :5時間
日曜日 :5時間
一週間合計 :20時間
私の場合は、「土日はどちらか休む」パターンでした。
毎日勉強となると、逆にリフレッシュができなくて効率が悪くなると思ったからです。
USCPA 合格者のスペック
USCPA合格まで何時間必要かということを考えるにあたり、前提条件を知る必要があります。
どのようなスペックの人が受験して、どれほどUSCPAの勉強時間がかかっているのか知りたいですよね。
私のスペック
まずは、USCPAの勉強を始める前の私のスペックについて記載していきたいと思います。
・大学 :東京大学(理系)、東京大学大学院(理系)
・英語 :TOEIC 800点代 中盤
・簿記 :2級(USCPA受験時には長い年数が経っており、ほとんど忘れてしまっています)
・職歴 :営業(技術営業)
基本的なスペックで言えば受験者のレベルの平均より高いと自負していますが、簿記や財務経理の知識に関しては素人同然でした。
また、バリバリの理系でしたので統計学や若干のITの知識はあるといえども、簿記はもちろんのこと法律や税法、監査などは全く勉強しておらず知識はありません。
なお、私はアビタス(Abitus)というUSCPAの予備校を利用しておりました。
(財務会計の知識がない人はアビタス一択だと思います)
USCPA 全科目合格者のスペック(T校の合格者体験記から)
それでは、一般的なUSCPAの合格者のスペックはどのようなものなのでしょうか?
T校の合格者体験記からその実績を拾ってきました。
- USCPA 全科目合格者のスペック
予想通りではありますが有名大学が並びます。
また、監査法人に勤めている人(合格時に監査法人で働いていたか不明)もいますが、財務や経理の人が多いです。
USCPA取得までに必要な勉強時間の明細グラフ
USCPA取得までに必要な勉強時間(私の実体験)の詳細を円グラフと表にしてみました。
気になる箇所をクリックすると、情報を見ることができます。
なお、この章より下の章がデータ元になっており、USCPAの勉強時間についての詳細の内容が書かれていますので、最後の章まで是非ご覧ください。
- USCPA 勉強時間 まとめグラフ&表
・円グラフ :最初は左側の円グラフの気になる部分をクリックしてみましょう
・表 :「数字」(勉強時間)で気になる箇所をクリック
※数字にカーソルを当ててみましょう
※スマホの方は画面を横にしてご覧下さい
全画面表示(右下)にすると操作しやすいです↑
USCPAの受験手続きや資格取得手続きに必要な時間
USCPAを受験するにあたり、かかる手間や時間がバカにできない項目として、受験手続きや資格取得手続きがあります。
そのため、この手続き関係にかかる時間についてもUSCPAの勉強時間とともにご紹介したいと思います。
USCPAの受験手続き
USCPAの勉強時間の計算に入る前に、受験手続きでかかる時間について考えたいと思います。
ここではUSCPAの受験資格に必要な海外大学の単位を取る時間を省きます。
- USCPAの受験手続きについて
項目 | 必要な時間 | 備考 |
NIESへの学歴評価依頼 | 10時間 | ・必要書類を郵送で提出する必要があります。 ・海外の機関のサイトに登録する必要があります。 ・自分の卒業した大学に卒業証明書、成績証明書を発行して貰う必要があります。 |
CSUEB(海外の大学)成績証明書の発行依頼 | 5時間 | ・海外の大学の単位が必要です(予備校で取得できます) ※ここでは勉強時間は含んでおらず、登録等にかかる時間を書いています |
初回出願 | 5時間 | ・NASBAという機関でアカウントを作成するなどの作業が必要です。 |
NTS(受験票の発行) | 2時間 | ・初回は悪戦苦闘しますが慣れてくれば簡単に発行できます |
合計 | 22時間 | ・基本的には予備校で貰うマニュアルを見ながらですが、慣れない作業をするのに非常にストレスがかかります。 ・正直二度とやりたくないです。費用も結構取られます。 |
USCPA各科目の勉強時間
手続き関係が終わったところで、ようやくですが本題のUSCPAの各科目にかかった勉強時間を計算していきたいと思います。
USCPAで勉強する科目としては、以下の科目があります。
- USCPAで勉強する科目
・英文会計入門 ※受験科目ではありません
・FAR:Financial Accounting & Reporting(財務会計)
・BEC:Business Environment & Concepts(管理会計)
・AUD:Auditing & Attestation(監査)
・REG:Regulation(税法、商法)
・AICPAの倫理試験 ※受験科目ではありません
・ライセンス取得州の倫理試験 ※受験科目ではありません(ワシントン州は廃止となった)
基本的にUSCPAの科目は、太字の4科目(FAR、BEC、 AUD、REG)のことを指しています。
太字でない科目はおまけのような科目ですが、最後2つに関してはライセンス取得に必須の科目です。(気にする必要のないレベルの試験です)
英文会計入門
USCPAを勉強するにあたり、まず最初に英文会計入門を勉強します。
項目 | 必要な時間 | 備考 |
講義聴講時間 +1回目 MC問題 | 30時間 | ・私の場合、1.5倍速〜2倍速でEラーニングの講義を見ていました ・MC:マルティプルチョイスで四択問題もセットで解いていました |
海外単位取得 | 1時間 | ・1時間のテストを受けて、海外の単位を取得していきます。 |
合計 | 31時間 | ・2週間位で頑張って終わらせました。 |
FAR
私のFARの受験回数は1回です。
項目 | 必要な時間 | 備考 |
講義聴講時間 +1回目 MC問題 | 120時間 | ・私の場合、1.5倍速〜2倍速でEラーニングの講義を見ていました ・MC:マルティプルチョイスで四択問題もセットで解いていました |
2回目以降 MC問題 | 95時間 | ・2回目のMC問題を解き、できなかった問題のみ何周もできるまで繰り返しました |
テキスト読み返し | 30時間 | ・テキストの詳細部分まで見直していました。この時問題は解いていません |
海外単位取得 | 5時間 | ・各1時間のテストを受けて、海外の単位を取得していきます。 |
予備校プレテスト | 10時間 | ・4時間のテストと復習時間も含みます。 |
合計 | 260時間 | ・8ヶ月くらいかかりました。 ・TBS(Task based Simulation:いわゆる文章題)は解いていないのでかなり早い方ですが、これだけかかってしまっています。最初に挫折しかかりました。 |
BEC
私のBECの受験回数は2回です。
項目 | 必要な時間 | 備考 |
講義聴講時間 +1回目 MC問題 | 85時間 | ・私の場合、1.5倍速〜2倍速でEラーニングの講義を見ていました ・MC:マルティプルチョイスで四択問題もセットで解いていました |
Writing対策 | 30時間 | ・BECだけWritingがあります。いくらやってもここが通過できなくて挫折するという人が大多数いると考えています。 |
2回目以降 MC問題 | 100時間 | ・2回目のMC問題を解き、できなかった問題のみ何周もできるまで繰り返しました |
テキスト読み返し | 20時間 | ・テキストの詳細部分まで見直していました。この時問題は解いていません |
TBS問題 | 30時間 | ・2週しました。MC問題と違い文章題で分量が膨大のため、できなかった問題を再度解く事はしていません。 |
海外単位取得 | 7時間 | ・各1時間のテストを受けて、海外の単位を取得していきます。 |
予備校プレテスト | 20時間 | ・4時間のテストと復習時間も含みます。 |
合計 | 292時間 | ・理系チックな問題が多かったので正直舐めていました。おそらく皆点数が高いので、高得点での勝負になると思います。 ・合計で4ヶ月程かかっています |
AUD
私のAUDの受験回数は3回です。一番落ちました。
項目 | 必要な時間 | 備考 |
講義聴講時間 +1回目 MC問題 | 70時間 | ・私の場合、1.5倍速〜2倍速でEラーニングの講義を見ていました ・MC:マルティプルチョイスで四択問題もセットで解いていました |
2回目以降 MC問題 | 110時間 | ・2回目のMC問題を解き、できなかった問題のみ何周もできるまで繰り返しました |
テキスト読み返し | 30時間 | ・テキストの詳細部分まで見直していました。この時問題は解いていません |
海外単位取得 | 2時間 | ・各1時間のテストを受けて、海外の単位を取得していきます。 |
TBS問題 | 60時間 | ・3週しました。MC問題と違い文章題で分量が膨大のため、できなかった問題を再度解く事はしていません。 |
予備校プレテスト | 30時間 | ・4時間のテストと復習時間も含みます。 |
合計 | 302時間 | ・本番のレベルとあまりにAbitusのテキストの問題のレベルがかけ離れており撃沈しました。小さい文字の隅々まで完璧に覚えてようやく合格最低点レベルの印象でした。 ・合計で5ヶ月程かかっています |
REG
私のREGの受験回数は2回です。
項目 | 必要な時間 | 備考 |
講義聴講時間 +1回目 MC問題 | 80時間 | ・私の場合、1.5倍速〜2倍速でEラーニングの講義を見ていました ・MC:マルティプルチョイスで四択問題もセットで解いていました |
2回目以降 MC問題 | 140時間 | ・2回目のMC問題を解き、できなかった問題のみ何周もできるまで繰り返しました |
テキスト読み返し | 30時間 | ・テキストの詳細部分まで見直していました。この時問題は解いていません |
海外単位取得 | 3時間 | ・各1時間のテストを受けて、海外の単位を取得していきます。 |
TBS問題 | 60時間 | ・2週しました。MC問題と違い文章題で分量が膨大のため、できなかった問題を再度解く事はしていません。 |
予備校プレテスト | 30時間 | ・4時間のテストと復習時間も含みます。 |
合計 | 343時間 | ・本番のレベルとあまりにAbitusのテキストの問題のレベルがかけ離れており撃沈しました。小さい文字の隅々まで完璧に覚えてようやく合格最低点レベルの印象でした。TACの教材を取り寄せようか本気で悩みました。 ・合計で6ヶ月程かかっています |
全科目合格後の倫理試験と手続き
項目 | 必要な時間 | 備考 |
Washington州へのTransfer関連の手続き | 20時間 | ・Alaska州で出願したため、日本での実務経験が認められるWashington州へTransferする事で、ライセンスが発行されます。 ・英語で経歴書や、Abitusへの提出資料作成が必要です。 ・最後の最後まで手続きは本当に面倒でした。二度とやりたくない。。。 |
AICPA 倫理試験 | 10時間 | ・合格するまで受ける必要があります。2回落ちました。 |
Washington州 倫理試験 | 20時間 | ・全科目1発合格の猛者でも2〜3回は落ちるという試験。問題が中途半端な聞き方をしてくる事もあり、オープンテキスト形式で回答できますが、めちゃくちゃ難しいです。最後は勘でした。3回落ちました。 ※落ちても何回も受けられるのでご安心を |
合計 | 50時間 | ・全科目合格後からグダグダと3ヶ月くらいかかりました。 ・結局、ライセンスは全科目合格後の5ヶ月後に届きました。 |
USCPA 資格取得にかかる勉強時間の総括
英文会計入門、FAR、BEC、AUD、REGの4つ全ての合計時間を合わせると、1,228時間となりました。
ちなみに、休憩時間は全く入れていません。
1時間に1回8分ほどのタバコ休憩などもしていましたので、1,228時間×8/60≒164時間がおおよその休憩時間となります。
休憩時間は勉強する社会人にとって必ず必要な時間と考えます。
それも勉強時間に含めるとなると、1,228時間+164時間=1,392時間≒1,400時間
これがUSCPA取得にかかった私の時間のかかった勉強時間となります。
全ての手続きの時間も合わせて考えると以下の時間になります。
1,400時間+22時間+50時間=1,472時間≒1,500時間
USCPA 取得にかかる全体の時間
上記の時間をまとめます。
勉強時間 :1,228時間
受験手続きにかかる時間 :22時間
全科目合格後の手続きにかかる時間 :50時間
必要な休憩時間 :164時間
合計の時間:1,464時間 ≒ 1,500時間
USCPA取得にかかるTotalの時間は1,500時間という結論になりました。
なお、私は予備校で勉強していたので、移動時間を考慮すると更にかかるでしょう。。。
また、私の場合FARでTBSを解かずに合格していますが、かなり珍しいと思います。
普通はこの TBSを解いてから受験するので、問題集を1週したとして少なくとも50時間は追加でかかると考えます。
科目Expireを経験していない(日本人の場合おそらく10〜15%位と想定しています)ので、これも経験するとなると更に200〜500時間は追加でかかると思います。
TOEICが700点くらいの方であれば更に200時間程はかかると想定されます。
つまり、状況によって勉強時間だけでも2,000時間はかかることも覚悟しなければなりません。
もちろん、日常で会計や監査関係の仕事をされている方は吸収のスピードも速いと思うので、これよりさらに時間は短縮できると思います。
なお、日本の公認会計士であれば、英語が読めれば問題が解ける場合が多いので、600〜700時間で合格することも可能かと思います。
予備校のマーケティングについて
巷では「USCPA取得にかかる時間は1,000時間、1年間で合格します!」
と宣伝されていますが、これは予備校の集客マーケティングが上手いと言わざるを得ないでしょう。
認知度がそこまで高くないので、ほとんどの人は信じてしまいます。
様々な資格サイトを見ても、資格取得目安時間が1,000時間と書かれてしまっています。
根拠はこの予備校の宣伝から取ってきているのでしょう。
これらのサイトを見て読者も信じてしまう。だけど実際はそんなに甘くない。
USCPAの合格者何人かに聞いた事がありますが、USCPAを取得するのに2年後半〜3年後半がほとんどで、人によっては5年間かかる人もいました。(もちろん1年くらいで本当に取得する人もいます)
つまりUSCPAは、ネットでは簡単な資格のように書かれてしまっていますが、実際は難易度の高い(=非常に価値の高い)資格ということです。
ですが、ガッカリしないで下さい。
難易度は高いですが、それは勉強する習慣を忘れてしまった社会人にとって難易度が高いということです。
勉強の習慣を身に付けれれば、その難易度は大きく下がります。
日本の公認会計士のように会社をやめて勉強に専念して、しかも受かるかわからない試験を毎年受けるというプレッシャーはありません。
好きなタイミングで1年で4回(落ちたらですが)も同じ科目を受けられて、仕事をバリバリやっている人でも受かることができる資格なのです。
海外の人の勉強時間って一体どれくらいなの?と気になる人は以下の記事をご覧ください。非常に興味深い結果となっています。
ecoslymeです。 日本人でUSCPAを今後取得しようと考えている人、もしくは現在USPCAを勉強中の人にとって、海外の人のUSCPA資格取得までの勉強時間は非常に気になるものです。 […]
※クリックで公式サイトへ移動します
資料請求後、すぐに資料内容が閲覧可能です。
USCPA取得のために予備校を利用される場合、一番のおすすめはアビタス
特に今まで会計を勉強してこなかった人や、実務で会計を利用していない会計未経験の方はアビタスの利用が必須条件というくらいおすすめです。
定期的にアビタスにて無料でUSCPAのオンライン説明会が開催されています。
説明会に参加するのはもちろん無料ですので、予備校選びに迷っている方も独学の方も一度は説明会を受講されることを強くおすすめします。
ここで動かなければ、恐らく今と同じ生活から一生抜け出すことはできません。
1日くらい休日の数時間を潰して説明会に参加してみて下さい。
(今までは会場に足を運ばなければなりませんでしたが、オンライン説明会になったので説明会参加のハードルは大きく下がっています)
仮に説明会参加後にUSCPAに興味がなかったということが分かったとしても、その行動力はどこかで意味のあるものとなってきます。
私はアビタスの説明会を受講したその日に申し込みを行いました。
正直、説明会を受講してからどうしようか一度考えてみようと、説明会の前までは思っていました。
しかし説明会の最中に急に自分の2、3年後の姿が頭の中をよぎりました。
「あの説明会を受けた時から勉強していれば、今頃はUSCPAになれていたのに。。。今も社内で同じ仕事。」
「自分の同期は海外駐在でワールドワイドな仕事をしているのに、自分は未だにここで何しているんだ。。。」
「異動もできず、同じ課の無能な先輩や無能な上司とこの先ずっと一緒に仕事をしていかなければならないなんて、、、」
と後悔している自分が想像できてしまい、悔しさと虚しさがこみ上げてきました。
結果、あの時説明会に足を運んでいて良かったと今でも思います。
人生が変わった瞬間で、視野が急に大きくなった感覚がありました。
逆に説明会を聞いた後にすぐに受講の申し込みをして勉強をしていなければ、
ただUSCPAの未来を想像しただけで気持ちは大きくなっているが何も習得していない、USCPAの世界についてはやや詳しいけど資格も何も持っていない、いわゆるただの意識高い系のゴミ人間になっていただけでしょう。。。
そんな痛い人間だけにはなりたくありませんでした。想像するだけでも情けないヤツだと思いました。
逆に、USCPAを取得できればめちゃくちゃ明るい未来が見える!!!と期待感がMAXになったことも覚えています。
ここで何も動かなかったら間違いなく後悔すると思い、説明会の受講後にアビタスの予備校のスタッフに対して口が勝手に「USCPA受講することは確定します。手続きの詳細を教えてください。」と言っていて自分でもビックリしましたが、口を滑らせてしまったにも関わらず全く後悔がなかったことを覚えています。
「自分は地方だから予備校に通えない」、「近くにアビタスがないから他の予備校を考えよう」と思っている方は特に注意してください。
アビタスはUSCPAの合格実績がNo.1です。
家の近くにないという理由で予備校を変更することは命取りになります。
他社の教材は難しすぎて、1科目目を受験すらせずに挫折する可能性が十分考えられます。
(逆に言えば、ふるい落としで残った受験者は非常に優秀)
USCPA受験に必要な単位を取得するのに、アビタスは自宅のPCで教材を見ながら簡単に取得できます。
しかし他社の場合はテストセンター会場に20回以上も通わなければならず、教材を見ずにテスト受験しなければならないと、ハードルがかなり高い可能性があります。
USCPAの勉強は基本的に自分のパソコンを使ってE-Learningで行うことが多いです(私はE-learningのみで合格しました)。
つまり、アビタスは自宅の場所がどこにあろうと関係ありません。
よく考えてから予備校を選びましょう。
どうしても説明会に参加出来ない方、セミナー参加が面倒な方、今すぐにでも説明を聞きたい方は電子資料を請求をすることもできます。
「説明会の参加」と「資料の請求」は共に以下のボタンから可能です。
なお、アビタス
他の予備校と比較することが可能なので、この機会に申し込んでおきましょう。
ここで動かなければ、この先あなたの人生は何も変わりません。
説明会に参加すれば、USCPAに関するお得な本(1,000円相当)がプレゼントされる場合もあります。(ご確認下さい。あくまでおまけ程度のものですが)
※以下のリンクをクリックすればセミナー申込み/資料請求が可能です
※クリックで公式サイトへ移動します
資料請求後、すぐに資料内容が閲覧可能です。
最後に
最後まで見て下さりありがとうございます。
おそらくUSCPAに興味のある方々なのかと思います。
この資格に挑戦される場合は心してかかって下さい。
勉強時間からわかる通り、生半可な覚悟では取得できない資格です。
ですが、同時にその挑戦を心から応援したいと思います。
世間では簡単な資格のようにマーケティングされていますが、難易度は高くそれだけ価値のある資格です。
資格取得後には必ず明るい未来が待ち受けています。