ecoslymeです。
コスパ最強との呼び声の高いUSCPA(米国公認会計士)。
その所以はUSCPAの資格を取得すれば、転職のハードルが非常に下がるということ。
USCPAの資格をお持ちの方、勉強中や科目合格の方、これから取得を目指す方も、必ず最後まで記事をご覧下さい。
どれ程USCPAの転職・求人があるか、どれほどUSCPAの需要が高いかが分かります。
この記事では、USCPAに関わる方へのオススメの転職・求人サイト、転職・求人エージェントをご紹介します。
20代はもちろんのこと、30代、40代、更には未経験でも転職に大きなチャンスがあります。
目次
USCPAの転職に強い転職サイト・転職エージェント4選(30代・40代OK)
USCPAの転職にあたっては、以下の4社に登録しておけば問題ありません。
時間のない方は、上から3社を登録しておけば間違いありません。
- 【MS-Japan】 :大手事業会社への転職狙いの方はこちら ※オススメ
- 【マイナビ会計士】 :若手の方はこちら ※オススメ ※マイナビのプロモーションを含みます
- 【Hupro(ヒュープロ)】 :企業の経理、会計士事務所、税理士法人への転職狙いの方はこちら
- 【ビズリーチ】 :ハイクラスな転職の案件を見たい方
※クリックで公式サイトへ移動します
転職を考えているUSCPA合格者の方々へ
まずは、USCPAを取得した方、本当におめでとうございます。
1年かからずにUSCPAに合格した方や、逆に4年、5年と努力を積み重ねてようやく資格を取得できた方もいるかと思います。
お疲れ様でした。心から祝福を申し上げます。
私の場合、アビタスでUSCPAの勉強をして資格取得するのに1年11ヶ月かかりましたが、非常に辛かったです。
平日は飲み会の後、家に帰ってきて寝たいと思う気持ちを押しのけ勉強したり、土日の遊びに行きたいという欲求に必死に耐えて勉強したりを約2年間続けるのは苦行でした。
ですが、USCPAの資格を取得したときには何ものにも代えがたい喜びを感じました。
特に社会人で仕事と両立しながらUSCPAの資格を取得した方が多いのではないでしょうか?
その忍耐力、突破力は必ず社会に評価されるものです。
また、これからUSCPAの資格を勉強される方は、長く辛い勉強漬けの日々が待っているかと思いますが、くじけずに最後まで頑張って下さい。
その努力の先には必ず明るい未来が待っています。
自分の市場価値ってどのくらいあるの?
ところで、皆さんはどうしてUSCPAを取得しようと思いましたか?
私は今働いている会社が急に倒産した時に、
「本当に自分の会社で培ってきたスキルで転職できるのかが不安…」と考えたり、
嫌な上司に当たった時に「いつでも辞めてやる!」と後ろ盾を持ちながら仕事が出来る、
と思ったことが大きかったです。
皆さんの中でも、以下のように考えている人も多いのではないでしょうか?
- USCPAの資格を取って営業から管理部門へ行きたかったから
- 会計の知識を広げたいと思い、どうせなら英語も一緒に学びたかった
- 今の疲弊した職場から抜け出し、転職で人生の一発逆転をしたかったから
- 手に職をつけたかった
- 転職してBig4で働いて、年収1,000万円以上稼ぎたい!
- USCPAであれば、求人が結構多そう
…etc
人によって色々理由はあると思いますが、何か目的があって勉強していたと思います。
そうでなければ、ここまでの資格を取得するために、身を削ってまで勉強できなかったのではないでしょうか。
学生であれば、試験のために勉強すればテストで順位が目に見えてわかりますが、社会人であればその努力を数値化するのは難しいです。
ですが、「ここまで頑張ったんだから自分は社会的に市場価値が高くなっているのではないか?」と気になってくるものです。
転職・求人サイトや転職・求人エージェントでは、そういった自分の市場価値を客観的に分析してくれます。
もしかしたら皆さんの中で、
「自分は仕事が出来ているはずなのに、上司が全く評価してくれない…」
「会社がUSCPAを活かせる部署に異動させてくれない…」
なんて嘆いている人もいるのではないでしょうか?
USCPAをお持ちの皆さんは、間違いなく市場価値は高いです。
自分の周りの人の勝手な評価に惑わされないで下さい。
仕事をしながら1,000時間から2,000時間も勉強できる社会人はそうそういません。
USCPAの転職(業界・職種)について
USCPAを取得することによって、転職の幅は一気に広がります。
では一体どういった転職の道あるのでしょうか?
USCPA合格者(科目合格者含む)の転職について、大きくは以下の業界や職種に分かれます。
- 監査法人
- 税理士法人
- コンサル
- 事業会社
業界の名前だけではイメージが付きづらいと思いますので、具体的にご紹介していきます。
監査法人への転職と求人
USCPAの転職・求人といえば、まずは何と言っても監査法人でしょう。
大手監査法人は以下の4社があり、4大監査法人と呼ばれています。
Big4と呼ばれる監査法人(EY、Deloitte、KPMG、PwC)と提携関係にある国内の4法人です。
- EY新日本有限責任監査法人 (アーンスト・アンド・ヤングと提携)
- 有限責任あずさ監査法人 (KPMGと提携)
- 有限責任監査法人トーマツ (デロイト トウシュ トーマツのメンバーファーム)
- PwCあらた有限責任監査法人 (プライスウォーターハウスクーパースと提携)
監査法人といっても監査だけを行う監査部門だけではなく、IFRS導入やデータ分析支援、決算経理業務の再構築支援、更にはRPA(ロボティクス・プロセス・オートメーション)導入支援といったアドバイザリー部門もあります。
アドバイザリー部門は専門能力を持ったコンサルといったイメージでしょうか。
監査法人が監査しか行わないというイメージしか持っていない方は、この機会に是非認識を改めて下さい。
せっかくの良い転職の選択肢を自ら狭めてしまいます。
大手監査法人はUSCPAを積極採用していることはご存知かと思いますが、中堅や準大手の監査法人でも海外関連の業務が入ってくることも多いため、USCPAを積極採用している法人が多々あります。
特に監査法人の監査部門の採用は資格重視となっていることが多いので、未経験であったりスキルがなくても転職で採用される可能性が高いです。
なお、朗報なのはUSCPA合格者ではなく、科目合格者でさえも転職できる可能性があります。
※USCPA合格者は、必ずしもライセンスを取得している必要はありません
監査法人は、一般に想定されるような超ハードワークではないと感じる人もいると思います。
税理士法人への転職と求人
大手税理士法人の中でも、移転価格アドバイザリーにおいてUSCPAの需要は非常に高く、求人が多いです。
大手税理士法人も監査法人と同様にBig4と呼ばれる法人があります。
上で聞いた名前で構成されていますね。
- PwC税理士法人
- デロイト トーマツ税理士法人
- KPMG税理士法人
- EY税理士法人
日本の企業ですので、もちろん日本の公認会計士や税理士の採用も多いですが、この移転価格の部門ではUSCPAが多いとの話もあります。(税理士は英語が苦手な人が結構いるようです)
監査法人でも紹介したように、アドバイザリーとの名が付いていますので、コンサルチックな業務となります。
専門性がある程度あり、今までの業務経験を活かすことが出来るのでUSCPAの資格は必須ではありません。
プロジェクト案件は海外が多い(ほぼ全て海外)ので、英語の財務諸表分析や、海外事務所とのやりとりも多く、USCPAで培った英語力や専門の英単語を知っているUSCPAには非常に相性が良いです。
海外での業務経験があれば尚良しです。(海外に関わる業界ではどこもそうだと思いますが)
移転価格税制に係る追徴課税のリスク低減や、国税庁の移転価格調査で正当性を主張するための判断材料の用意など、課税前のリスクマネジメントの側面が強い仕事となります。
コンサルへの転職と求人
コンサル会社は、大きく以下の2パターンに分かれます。
- 会計系コンサル
- FAS系コンサル
会計系コンサルへの転職と求人
会計系コンサルでは、財務・経理部門向けにコンサルを行う業務において、USCPAの採用・求人が多いです。
企業へのIFRSの導入、財務・経理機能の高度化や、業務効率化、内部統制の高度化、決算期の統一化や決算の早期化などをコンサルしていく業務が多いです。
USCPAは監査部門以外であれば、このようにコンサル的な業務が多いです。
財務・経理や経営企画の経験がある人が採用されている傾向があり、USCPAはあれば良い程度の認識となります。
FAS系コンサルへの転職と求人
FAS系コンサルの多くはBig4グループに所属しています。
M&A(海外関係)や海外企業のD&D(デューデリジェンス)、海外子会社の不正調査においてのUSCPAの需要が多いです。
こちらも会計系コンサルと同じように、財務・経理経験者が好まれ、他に監査経験者や金融業界経験者が好まれています。
M&A業務ともなるとUSCPAの知識だけでなく、会計にかかる総合的なバックグラウンドが求められます。
事業会社への転職と求人
事業会社への転職では、財務・経理、経営企画、内部監査の部門でのUSCPAの採用があります。
財務・経理は皆さんご存知の通りですが、経営企画は企業のトップ(経営者、ボードメンバー)が描く企業の将来像へ向かって舵取りを行うのが主な仕事内容です。
事業の展開方法、具体的な施策や計画まで落とし込み、現実可能性、競合他社の動向、市場分析、調達などの様々な事象を考えていきます。
企業の根幹部分に関わり、多くの従業員の生活を背負っているため責任は重大ですが、裁量があってやりがいや自身の成長ができる業務です。
M&Aや業務提携を推進していくこともあるでしょう。
転職者の中には、監査法人のアドバイザリーを経験してから事業会社へ転職するパターンも多いと思います。
監査法人は圧倒的に売り手市場【今がチャンス】
一例として、監査法人について補足します。
監査法人は圧倒的に売り手市場です。
以下のグラフは、「日本の公認会計士の合格者数と合格率」です。
グラフを見てもらえれば分かりますが、2006年、2007年、2008年に公認会計士を大量に合格させてしまいました。
その反動もあり、2023年(1,544人)頃でも公認会計士の合格者人数は2007年(4,041人)と比べると約38%の人数となっています。
2006〜2008年に、異常なほど合格者数を増やしたせいで、監査法人は就職難に陥ってしまいました。
4大監査法人の全て合わせても公認会計士は15,000人もいないのですが、1年間で4,000人も合格させたので就職難となりました。
逆に2010〜2011年頃に、公認会計士の合格率が上がったため、公認会計士の人気が出てきて受験者数が増加しましたが、監査法人が飽和状態のため、合格者数を大きく減らしました(2011年の合格率は6.5%)。
監査法人の就職難やリストラという問題も発生しました。
受験生からすると、頑張って公認会計士の勉強をして合格しても報われないと考えるので、資格の魅力がなくなってしまいますね。
そのため、2011年以降の合格者は下がり続けてしまいました。
逆に監査法人では人手不足という状態になり、今に至るというわけです。
2016年からは少しずつ合格者数は増えていますが、まだまだ公認会計士とUSCPAの需要はなくなりません。
ですが、この売り手市場がいつまで続くか分かりません。
日本の公認会計士の合格者数が増えれば、監査法人は「USCPA」よりも「日本の公認会計士」を優先的に採用する可能性があります。
そのため、USCPAの方やUSCPA科目合格の方は今すぐにでも転職の登録をしておいた方がベターです。
2019年までは監査法人の人材需要が旺盛な状況が続き、求職者に有利な環境にありました。
ところが新型コロナウイルス感染拡大以降、状況は急変しました。
監査部門の求人が一気にクローズしてしまっ
しかし2020年末頃からまた回復傾向が見え始め、監査部門の求人の復活や、会計実務未経験のUSCPA合格者の採用を再開する部門も出てきました。
この状況がいつまで続くかは分かりませんので、転職登録はすぐにしておいた方が吉と言えるでしょう。
USCPA向け おすすめの転職サイト・転職エージェント厳選4社
上で色々とUSCPAの主な転職の業界についての説明を聞いたけれども、では一体どこの転職・求人サイトや転職・求人エージェントに登録すれば良いのでしょうか?
USCPAである私があらゆる情報網を活用し、自信を持ってオススメする「USCPA向けの転職サイト・転職エージェント 厳選4社」をご紹介します。
上の記事でもご紹介したように、転職・求人サイトや転職・求人エージェントに登録しておけば、USCPAの科目合格者でも転職できる可能性が十分にあります。
自分の市場価値を知ることも出来ますし、転職市場の動向も把握することが可能です。
監査法人は人手不足の傾向となっており超売り手市場ですが、いつUSCPAの需要が減少するか分かりません。
景気の良い時には「科目合格時に転職し、その後USCPAのライセンスを取得する」ことが出来ますが、「USCPA全科目合格してから転職活動したら市場が変わっていて転職できなかった」ということが起こりえます。
私もそうでしたが、後で登録するのが面倒になってきます。
転職・求人サイトや転職・求人エージェントは最低「3社」登録してあれば十分です。
それ以上は対応が面倒になるでしょう。
逆に1、2社であれば、担当者によって当たり外れが出てくる可能性が高いので、以下で紹介する転職・求人サイト、転職・求人エージェントの最低でも上から3社は登録しておきましょう。
1、2社だけの登録だと自分にとっての「絶好の求人」を逃しかねません。
※登録は、1件あたり3分もかかりません
行動できない人は自分で転職のチャンスをドブに捨てています。
また、「転職・求人エージェント」の場合は是非一度お話を聞きに行ってみて下さい。
プロに話を聞いた方が、客観的に自分の市場価値を知ることができますし、何よりも生の転職市場の状況を教えてくれます。
百聞は一見にしかず。
行動を起こしましょう。
勤め先を登録すれば、強固な守秘義務から転職活動情報が漏れることはありませんのでご安心を。
MS-Japan
MS-Japanは、管理部門・士業特化型転職エージェントNo.1の求人・転職情報サイトです。※楽天リサーチ:人材紹介企業のブランドに関する調査
USCPAを生かしたいとなれば、このサイトは絶対に外せないでしょう。
大手企業の事業会社(財務・経理、経営企画、内部監査など)への転職を狙っている方は必須のエージェントです。
- 口コミ
『キャリアカウンセリングなど親身に相談に乗ってくれた。』
『MS-Japnaのおかげで自分の性格や理想に合った企業を紹介してもらうことができた。』
『面接したその日に第一志望の企業が見つかった。』
という評判の良い意見が多くありました。
※オススメ
MS-Japanについてもっと詳しく知りたいという方は、以下の記事をご覧ください。
実際の求人情報なども見ることができます。
ecoslymeです。 USCPAを勉強してる人や、USCPAの資格、公認会計士の資格を持っている人のPCの画面に、時々広告で出てくる「MS-Japan」ってどんな会社か気になったことはないでしょうか?&n[…]
マイナビ会計士
マイナビは説明しなくてもわかる程有名でしょう。
マイナビ会計士はマイナビの会計士に特化した求人サイトです。
若手会計士が使いたいサイトNo.1です。求人数、情報量の多さが圧倒的です。
大手上場企業から会計事務所・コンサルティングファーム領域以外にも、グローバル領域、経営パートナー、ベンチャー企業の株式公開など数多くの案件があります。
例えば、IPO支援、事業承継、M&Aアドバイザリー、投資銀行業務、事業再生・企業再編、税務業務、内部監査、経営企画、ストラクチャードファイナンス、公開引受・審査、フィナンシャルアドバイザー などの案件があります。
- 口コミ
『総合転職エージェントではなく、会計士の転職に特化しているマイナビ会計士のようなエージェントを利用することがおすすめ。』
『他の転職サイトと比べて、紹介してくれた企業の数が一番多かった。』
『キャリアアップよりも安定を重視している方にも便利な転職エージェント。』
といった、知名度の高さを利用した大手ならではの評判の良さでした。
※マイナビのプロモーションを含みます
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Hupro(ヒュープロ)
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求人の3分の1以上が、年収1,000万円以上の求人というハイクラス転職・求人サイトです。
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スカウトを受けられるので、自分では見つけられなかった優良企業と出会うことが可能になります。
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スカウトが山ほど来るので、自分の市場価値を把握するのに良いと思います。
「こんな大企業のスカウトが来るんだ、、、嬉しい!!」
と私も思ってしまいました。
プレミアムステージでは、ヘッドハンターと相談することができ、転職の成功率が上がります。
【番外編】外資系、コンサル向け転職エージェント
上の5社はUSCPAを取得している人にとっては有名な転職・求人サイト、転職・求人エージェントです。
この番外編では、外資系やコンサルを目指しているUSCPAの方が登録すべき転職・求人エージェントをご紹介します。
転職のノウハウを知れることや、自分の市場価値を知る上でも登録しておいて損はないでしょう。
Samurai Job
Samurai Job サムライジョブは、もしかしたら皆さんは聞きなれない転職エージェントかもしれませんが、外資系、ハイクラスの求人で非常に有名です。
JACリクルートメント社が共同運営している転職エージェントです。
海外案件や外資系企業に強く、「薦めたい転職エージェントNo.1」に輝いた企業です。※ NTTコムオンライン:NPS(R)ベンチマーク調査
外資系を狙っている人は絶対に登録しておきたい転職エージェントです。
年収1,000万円越えの案件がバンバンあります。
アクシスコンサルティング
アクシスコンサルティングは、非常に有名なコンサルティングファーム(マッキンゼー、ボスコン、A.T.カーニー、アクセンチュアなど)の案件が非常に多く、コンサルを目指している方は必ず登録する転職エージェントです。
USCPAの域にとらわれず、限界までキャリアアップしたいという方にオススメです。
コンサル転職後の次のキャリアプランまでも一緒に考えてくれ、「生涯のキャリアパートナー」を謳っています。
外資コンサルとなるとハードルが非常に高いので、自分の価値を知るには登録して面白い転職エージェントです。
もちろん、順調に成果を出せれば年収1,000万円越えは当たり前です。
転職・求人サイト、転職・求人エージェントまとめ
上で紹介した転職・求人サイト、転職・求人エージェントをまとめます。
時間のない方は、上から3社だけでも登録しておけば問題ありません。
※「Hupro」まで登録するのが、時間のない方におすすめです
- 【MS-Japan】 :大手事業会社への転職狙いの方はこちら
- 【マイナビ会計士】 :若手の方はこちら ※マイナビのプロモーションを含みます
- 【Hupro(ヒュープロ)】
:企業の経理、会計士事務所、税理士法人への転職狙いの方はこちら 【ビズリーチ】 :ハイクラスな転職の案件を見たい方
※クリックで公式サイトへ移動します
- 【Samurai Job】 :外資系ハイキャリアへの転職狙いの方はこちら
- 【アクシスコンサルティング】 :超有名外資コンサル、大手コンサルへの転職狙いの方はこちら
※クリックで公式サイトへ移動します
最後に
転職・求人エージェントや転職・求人サイトに登録することは、自分の市場価値が分かる良い機会だと思います。
どんなに時間がなくても、以下の3社には登録しておくべきです。
景気が悪くなり、USCPAの科目合格でも採用されなくなってしまう時がいつ来るか分かりません。
- 【MS-Japan】 :大手事業会社への転職狙いの方はこちら
- 【マイナビ会計士】 :若手の方はこちら ※マイナビのプロモーションを含みます
- 【Hupro(ヒュープロ)】
:企業の経理、会計士事務所、税理士法人への転職狙いの方はこちら
※クリックで公式サイトへ移動します
とあるUSCPA予備校の体験記では、大学卒業後にフリーターとして活動しており(もちろん財務経理全くの未経験)、30代で一念発起してUSCPAを取得した方が、転職・求人サイトを通じて中堅の監査法人に就職できたということが書かれていました。
これ程までに評価されている資格です。
(中堅の監査法人でも年収1,000万円は余裕でいきます)
なお、私も財務経理が未経験ですが、転職・求人エージェントからBIG4(EY、Deloitte、KPMG、PwC)全て受けたら、2社以上は内定を貰えると太鼓判を押されました。
中には、4科目合格ではなく2科目合格でも転職に成功した人もいるみたいです(時代に左右されていそうですが)。
この記事が、皆さんの将来のキャリアパスに少しでもお役に立てれば非常に光栄です。