ecoslymeです。
USCPA(米国公認会計士)の受験勉強を始めたい。
USCPAの予備校はアビタス(Abitus)が良いと思っているんだけれども、どんな感じで勉強していくの?
これからUSCPAの勉強を始める方のほとんどは、予備校に大金を払ってUSCPAの勉強を始める方が大半かと思います。
でも、一番利用する受講生サイトが見づらかったり、不便だったら嫌だ、と思う人もいるのではないでしょうか?
この記事では、具体的にアビタスの受講生サイトがどのようなものなのか、ご紹介させて頂きます。
予備校を選ぶにしても、普段のUSCPAの勉強で一番使う受講生サイトがどのようなものなのか知ってから利用したいですよね。
※クリックで公式サイトへ移動します
資料請求後、すぐに資料内容が閲覧可能です。
目次
USCPAの予備校 アビタス(Abitus)で利用するWeb受講生サイト
USCPAを勉強し始めると、アビタスでは受講生サイトを必ず利用することになります。
受講生サイトにはどんな情報があるのか、どのようにして勉強していくのかというイメージを持てた方が、予備校選びを真剣に行うには良いですよね。
では、アビタスの受講生サイトがどのようなものか、画像をお見せします。
受講生サイトの構成について
では、まずアビタスの受講生サイトの構成についてご紹介します。
受講生サイトの画面上部を見てもらうと、2つの大項目があります。
・英文会計入門
「英文会計入門」は、USCPAの受験勉強を始める前に受講する入門講座になります。
内容としてはFARの基礎的内容です。
以降の画面の構成としては、「U.S.CPA」も「英文会計入門」もほぼ同じです。
「英文会計入門」のタブをクリックすると以下の画面に移ります。
上の画面右下にある「学習ツールへ」をクリックすると、E-Learningができる画面へ移動します。
ここでは、以下の4つの項目が選択できます。
・E-Learningの動画
・E-Learningの問題
・模擬試験
これは、「U.S.CPA」のタブでも同じです。
それでは、学習ツールの4つの項目についてご紹介していきます。
英文会計入門
「英文会計入門 v○○.○」(画像ではv○○.○はv12.0)について説明します。
学習する、Chapter、タイトル、学習時間、音声データがあります。
また、画面右側には動画の合計時間が書かれています。
英文会計入門では、視聴動画時間が25.4時間かかるということです。
講義の動画は122本、MC問題(Multipul Choice:選択問題)も101問あるということを意味しています。
MC問題はその全てに解説動画がありますので、理解を早めるのが非常に早いです。
私の場合、講義は1.5倍速〜2倍速で視聴して、MC問題は分からなかった問題だけ解説動画を見るようにしていました。
では、具体的にChapterの中身を見ていきましょう。
Chapter1を見ていきます。
Chapterの中で更にユニットで細分化されており、右側には講義の時間と問題解説の時間が書かれていますので、各ユニットでどれほどの時間がかかるか容易にわかります。
※ユニットに記載されている時間は「講義時間のみ」
1つの講義はおおよそ10〜20分程で、長くて30分程なので、社会人にとっては非常にありがたい時間設定になっています。
「今日はここまでやろう!」という目標が立てやすいです。
また、動画も再生速度を調整できますので、効率的に学習できます。
電子テキスト
次に、電子テキストについてご紹介します。
電子テキストは非常に重宝できます。
・最新版を閲覧することが可能
・検索が何と言っても楽
基本は動画の中で講師がテキストにマーカーを引くので、同じように紙のテキストにマーカーを引き、講義に沿ってテキストに書き込んで自分のテキストを作っていきます。
そのため、テキストが新しくなるとどうしようもないのですが、電子版であれば簡単に閲覧することができますし、出張先でも勉強できます。
なお、バージョンが新しくなった場合は、補足プリントをアビタスの校舎で貰うことができます。
私は紙テキスト(旧バージョン)と補足資料を持って勉強していましたが、旅行先や電車ではこの電子テキストを利用することも多々ありました。
中でも電子テキストで便利なのが、検索機能です。
検索が若干不便なのが、FARだけでもテキストが4つあるため閲覧したい内容がどの本にあるのかが分からないと、最悪4つのテキストを開いて4回検索する必要がありますが、それを差し引いても便利です。
テキストの中身はこんな感じに見えます。
検索画面は以下のような感じです。(「コンバージェンス」で検索)
MC問題、TBS問題WEBプラクティス
次は、「MC問題WEBプラクティス」、「TBS問題WEBプラクティス」についてご紹介します。
バージョン選択が出来(基本は最新版を選択)、学習したい章を選択します。
紙の問題集ではできない、リトライ設定があるので非常に便利でした。
間違えた問題だけ選択できるので、問題集の2週目にとても効率よく学習が出来ます。
英文会計入門では「MC問題WEBプラクティス」しかありませんが、U.S.CPAでは「TBS問題WEBプラクティス」いわゆる文章題の問題もあります。
本番と同じようなWebでの回答方式となっているので、TBS問題をWebで解くことは試験慣れのために必須です。
学習進捗
受講生サイトには、学習進捗を確認できるタブがあります。
※英文会計入門では勉強時間の可視化は出来ませんが、U.S.CPAの方では出来ます
各ユニットで学習にかかった時間も集計されているので、自分がどれだけ勉強したかを可視化することができます。
例えば、以下のように時間が可視化されます。
上の例はAUDという科目のMC問題で使った時間になります。
講義時間とTBSを解いたときの時間は集計されないですが、AUDではおおよそ2〜2.5倍(約250時間)の時間を利用したと思います。
模擬試験
模擬試験も受講することが可能です。
基本は有料(1科目約7,000円)なのですが、私の場合は何かのアンケートに回答したとかで全4科目の模擬試験が無料でした。
Webなので、いつでもどこでも受講することが可能です。
なお、アビタス
しかし、1科目4時間と本番と同じ問題構成ではあるので、試験直前には非常にありがたい存在です。
4時間の集中力を試験前に1回経験できるので、本番での集中力不足の回避策になります。
また、全ての問題に解説動画があるので、最後の一通りの見直しには最適です。
学習内容などの問い合わせ
アビタスを利用していて便利なのが、この問い合わせです。
学習内容だけでなく、以下の項目の問い合わせが可能です。
・単位診断について
・受験手続きについて
・受講システムについて
・当校でのご登録情報について
・苗字の変更など
・CSUEB単位認定試験について(提携している海外の大学)
・模擬試験(WEB・校内)について
・受講生MY PAGEのご利用について
・Webが利用できない・PDFが開けないなど
・「教育訓練給付金制度」について
・教材等の発送について
・ライセンス取得サポート
学習内容については、分からないMC問題などを以下のようにして質問していました。
学習が行き詰まったときに、気軽に聞くことができるので理解をより深めることができます。
資料室について
最後に、資料室についてご紹介します。
この中には知りたい情報のマニュアルが載っています。
USCPAの出願や受験方法など、個人では調べるのに一苦労する情報がマニュアルとして載っているので、非常に便利でした。
それでもわからないときは、アビタス校舎のスタッフの方に質問して教えてもらいました。
合格者体験談の動画をみるのも、勉強の合間の一息として良いのではないでしょうか。
モチベーションが上がるかと思います。
おまけ(教育訓練給付金)
USCPAの予備校にお金を払っている人は、教育訓練給付金を受給することが可能です。
私はこの教育訓練給付金制度で9万強円を入手しました。
この制度を利用するには、教材発送日より11カ月以内に添削問題を提出し、合格する必要があります。
その添削問題(全12回のテスト)に効率良く合格するための記事を書いていますので、ご興味ある方は是非ご覧ください。
10問の4択テストで7割の正答率を要領良く得る方法をご紹介しています。
学習ツール
アビタスが公式にYoutubeで学習ツールの説明をしている動画がありますので、ぜひご覧ください。
より学習のイメージが湧くと思います。
USCPA取得のために予備校を利用される場合、一番のおすすめはアビタス
特に今まで会計を勉強してこなかった人や、実務で会計を利用していない会計未経験の方はアビタスの利用が必須条件というくらいおすすめです。
定期的にアビタスにて無料でUSCPAのオンライン説明会が開催されています。
説明会に参加するのはもちろん無料ですので、予備校選びに迷っている方も独学の方も一度は説明会を受講されることを強くおすすめします。
ここで動かなければ、恐らく今と同じ生活から一生抜け出すことはできません。
1日くらい休日の数時間を潰して説明会に参加してみて下さい。
(今までは会場に足を運ばなければなりませんでしたが、オンライン説明会になったので説明会参加のハードルは大きく下がっています)
仮に説明会参加後にUSCPAに興味がなかったということが分かったとしても、その行動力はどこかで意味のあるものとなってきます。
私はアビタスの説明会を受講したその日に申し込みを行いました。
正直、説明会を受講してからどうしようか一度考えてみようと、説明会の前までは思っていました。
しかし説明会の最中に急に自分の2、3年後の姿が頭の中をよぎりました。
「あの説明会を受けた時から勉強していれば、今頃はUSCPAになれていたのに。。。今も社内で同じ仕事。」
「自分の同期は海外駐在でワールドワイドな仕事をしているのに、自分は未だにここで何しているんだ。。。」
「異動もできず、同じ課の無能な先輩や無能な上司とこの先ずっと一緒に仕事をしていかなければならないなんて、、、」
と後悔している自分が想像できてしまい、悔しさと虚しさがこみ上げてきました。
結果、あの時説明会に足を運んでいて良かったと今でも思います。
人生が変わった瞬間で、視野が急に大きくなった感覚がありました。
逆に説明会を聞いた後にすぐに受講の申し込みをして勉強をしていなければ、
ただUSCPAの未来を想像しただけで気持ちは大きくなっているが何も習得していない、USCPAの世界についてはやや詳しいけど資格も何も持っていない、いわゆるただの意識高い系のゴミ人間になっていただけでしょう。。。
そんな痛い人間だけにはなりたくありませんでした。想像するだけでも情けないヤツだと思いました。
逆に、USCPAを取得できればめちゃくちゃ明るい未来が見える!!!と期待感がMAXになったことも覚えています。
ここで何も動かなかったら間違いなく後悔すると思い、説明会の受講後にアビタスの予備校のスタッフに対して口が勝手に「USCPA受講することは確定します。手続きの詳細を教えてください。」と言っていて自分でもビックリしましたが、口を滑らせてしまったにも関わらず全く後悔がなかったことを覚えています。
「自分は地方だから予備校に通えない」、「近くにアビタスがないから他の予備校を考えよう」と思っている方は特に注意してください。
アビタスはUSCPAの合格実績がNo.1です。
家の近くにないという理由で予備校を変更することは命取りになります。
他社の教材は難しすぎて、1科目目を受験すらせずに挫折する可能性が十分考えられます。
(逆に言えば、ふるい落としで残った受験者は非常に優秀)
USCPA受験に必要な単位を取得するのに、アビタスは自宅のPCで教材を見ながら簡単に取得できます。
しかし他社の場合はテストセンター会場に20回以上も通わなければならず、教材を見ずにテスト受験しなければならないと、ハードルがかなり高い可能性があります。
USCPAの勉強は基本的に自分のパソコンを使ってE-Learningで行うことが多いです(私はE-learningのみで合格しました)。
つまり、アビタスは自宅の場所がどこにあろうと関係ありません。
よく考えてから予備校を選びましょう。
どうしても説明会に参加出来ない方、セミナー参加が面倒な方、今すぐにでも説明を聞きたい方は電子資料を請求をすることもできます。
「説明会の参加」と「資料の請求」は共に以下のボタンから可能です。
なお、アビタス
他の予備校と比較することが可能なので、この機会に申し込んでおきましょう。
ここで動かなければ、この先あなたの人生は何も変わりません。
説明会に参加すれば、USCPAに関するお得な本(1,000円相当)がプレゼントされる場合もあります。(ご確認下さい。あくまでおまけ程度のものですが)
※以下のリンクをクリックすればセミナー申込み/資料請求が可能です
※クリックで公式サイトへ移動します
資料請求後、すぐに資料内容が閲覧可能です。
最後に
いかがでしたでしょうか?
アビタス
予備校はいくつかありますが、やはり効率的に勉強できる予備校を選ぶ必要があります。
私は予備校選びをアビタス
スタッフの方は優しく、非常に丁寧に教えてくれます。
また、Webでの学習もストレスなくできたし、隙間時間を見つけて勉強ができる講義内容、講義時間、テキスト構成になっているので、社会人の自分としては最高でした。
USCPAを目指している方がこの記事を参考にしてくれていれば光栄です。