【USCPA】独学で合格することは可能か?その価値はあるのか?

ecoslymeです。

 

この記事をご覧人なられている方は、少なからずUSCPA米国公認会計士)について興味のある方かと思います。

 

困っている人
USCPAに興味あるんだけど、独学でライセンス取得できるの?
困っている人
USCPAって予備校の受講料高いから、できれば独学で勉強したい。。。

 

こんな疑問や悩みをお持ちの方は、是非この記事を最後までご覧ください。

 

 

USCPAは難易度の高い試験であるため、資格取得のために予備校に通わなくてはいけないよね、と考えられる人が多いと思います。

 

実際のところ、予備校に通わなくても資格って取得できるのでしょうか?

 

USCPAの予備校にかかる費用としては、25万円〜75万円を想定する必要があります。

 

費用面だけ見れば、通わなくて良いのであれば通わない方が良いでしょう。

 

この記事では、独学でUSCPAを目指すメリットがあるのか、またそもそも独学で合格は可能なのかについてご紹介したいと思います。

 

 

 

 

USCPA(米国公認会計士)に独学で合格できるかの結論

USCAPを独学で勉強して合格できるかについて、先に結論を申し上げます。

 

USCPAの独学はリスクが大きい。お金を払い予備校を利用することが逆にリスク軽減となり、社会人には必須である。

 

USCPA独学の壁としては、手続き面での壁勉強面での壁があると思ってください。

 

東大にほぼ独学で合格した私ですが、仕事をしながら独学でUSCPA取得をすることは非効率的と結論づけました。

 

理由についてはこれから説明していきます。

 

USCPA 独学のメリットとデメリット

まずは、USCPAを独学で目指すメリットデメリットについて多角的に分析していきたいと思います。

 

その前に、USCPA取得までの全体像が掴みづらいと思うので、USCPAの出願から受験、ライセンス取得までの手続きの流れを簡単にご紹介します。

 

USCPAの取得までの流れは簡単に言うと以下のような流れです。

 

  • USCPAの出願から受験、ライセンス取得までの手続きの流れ
①学歴評価依頼
②成績証明書 発行依頼
③出願、NTS(受験票)発行
④受験<全科目合格後>
⑤合格実績のトランスファー(アラスカ州からワシントン州などへ)
⑥AICPA倫理試験、ワシントン州倫理試験
⑦ライセンス取得申請
⑧ライセンス発行

 

④の受験は簡単に1行で書いていますが、この④受験が一番時間がかかるところです。

 

USCPAの費用について

一番に、USCPA独学のメリットといえば、予備校代の費用がかからないことでしょう。

 

私が予備校(アビタス)とUSCPAの受験で実際にかかった費用に関しては、下記の記事にまとめています。

 

予備校代の費用がかからない場合、25万円〜75万円を節約することができます。

 

なお教育訓練給付制度により、予備校代金の一部返還が可能なので、対象となる受講料や教材費用の20%を給付金として受け取ることができます

 

つまり、5万〜10万円が返還されるため、実質的には予備校代は20〜65万円ということになります。

減額が高額なので、この費用がかからなければありがたいでしょう。

 

・予備校の実質的な費用は20〜65万円
 ※教育給付金制度を利用

 

USCPA教材の内容について

大手3社(A社、T社、P社)に関しては、各々別のUSCPA教材を用いています。

 

いずれの予備校の教材にしても、今の時代メルカリヤフオクで購入することが可能です。

 

ですが、USCPAのテキスト全ての費用としてはおおよそ5万円〜10万円位します。

 

なお、USCPAは税法などの項目も扱っており、法律が変わってしまうとテキストがバージョンアップされていきますが、メルカリから購入した場合はもちろんバージョンアップには対応できません

 

直近では、トランプ政権に変わってから税法が大きく変わっています(TC&JA:Tax Cut & Jobs Act)ので、テキストとしても税法の部分で約3割は変更されています

 

USCPAを2年〜3年勉強する間にテキストがバージョンアップされるリスクは非常に高いでしょう。

 

・予備校で使用されているUSCPAのテキストは、メルカリ、ヤフオクで購入可能(5〜10万円位
・しかし、テスト範囲変更などのバージョンアップに対応できない

 

また、変更点のどこがポイントなのかも分かりません。

 

最新の出題傾向もわかりませんし、最新の模擬試験も受けることができません。

 

私は模擬試験だけでも点数は10点アップしたと感じています。(テスト後に2回復習しています)

 

テキストのみの場合、どこが重要かが分かりません。

 

・USCPAのテキストを購入しただけでは、出題傾向や論点のポイントが分からない
・一番勉強効率の高いE-Learningが受講できない

 

講義では通信教育のようにE-Learningができます。

 

講師が講義をしてくれるので、授業として聞くことができますので、理解のスピードが段違いでしょう。

 

これは誰か友人のアカウントを借りれば出来るのかもしれませんが、貸してくれる友人はいないのではないでしょうか?

(自分は大金を払っているのに、なんだこいつは?と思われてしまいますし、契約的にもアウトでしょう)

 

 

なお、USCPAの教材はAmazonでも販売していますので、USCPAのテキスト教材にご興味ある方はこちらもご覧ください。

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この教材で勉強することも可能ですが、あくまでも予備校のテキストの足りない部分の補助教材としての利用をおすすめします。

 

勉強環境について

勉強環境については一番の注目点だと私は思います。

 

例えば大学受験で駿台予備校は、他の予備校(Yゼミ、K合、T進)に比べて講師の知名度が高くありません。

ですが、東大の合格数実績は日本一です。

 

これは駿台が講師を有名にするアピールをしていないこともありますが、一番は学習環境が一番良い予備校と言われているからです。

 

学習環境というのは自習室の環境はもちろんですが、最大の要因は生徒の質が高いことによります。

 

質が高いというのは、モチベーションが高く、誘惑に負けない心や挫折しない心を持っている人が多いこと、自分で考えられることができる人のことを指しています。

 

周りのやる気がなければ、自分のやる気も出てこないというのが通常でしょう。

 

予備校に来る人は、社会人にも関わらず大金を払って、疲れた体で予備校に通っている人々です。

 

やる気は十分でしょう。

 

こういう環境に置かれれば自分もかなりやる気が出てきます。

 

・USCPAの勉強は環境が重要(生徒の質、自習室など)
周りに同じ目標を持って勉強している人がいることが、モチベーションアップに繋がる

 

予備校通いしない人、できない人にとっては自宅や、図書館で勉強することになると思いますが、これは独学で勉強する人と条件は同じになるでしょう。

 

つまり、勉強を予備校ではなく常に自宅や、図書館で行っている人にとっては勉強環境の点において、ディスアドバンテージにはならないでしょう。

 

ですが、携帯やテレビなどの誘惑に負けてしまう人にとっては、独学というのは非常に厳しい環境です。

 

また、毎回カフェや図書館で席取り合戦をしたり、周りがうるさいとなれば集中するのが大変です。

 

勉強環境はルーティンで使用できるところが絶対に良いです。

 

オススメの机や椅子、勉強環境については以下の記事にまとめていますので、よろしければご覧下さい。

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受験要件と受験サポートについて

独学で一番気になるのが、この受験要件受験サポートではないでしょうか。

 

このサポートがなければ受験に集中できず、分からないことはかなり時間をかけて自分で調べて、英語で米国の人(AICPAなど)と交渉する必要が出てくるかもしれません(出願手続きなど)

 

この部分は、思い返すと自分だけでの対応はほぼ無理だと思いました。私が独学であれば、この時点で挫折したと思います。

 

勉強に集中できません。

 

・USCPAの受験要件に必要な単位を得るには、予備校の利用がほぼ必須

 

また、USCPAの受験要件には、会計単位ビジネス単位の取得が必要となっており、これを独学で取得するのは困難です。

 

いわゆる詰みです。独学は諦めましょう。(受験資格に関しては以下の記事にまとめています)

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単位だけを取得するというプランはどの予備校にもありません

アラスカ州が一番ゆるい受験要件ですが、会計単位15単位以上となります。

 

ちなみに、受験要件を満たせば4科目合格までは単位は心配する必要はあまりないと思います。

 

合格後は一番要件のゆるいワシントン州へトランスファー出来るので、ライセンスの発行が可能です。

※広義での実務経験(経験の許容範囲は広い):1年間 2,000時間以上

 

ですが、ライセンス取得要件の一番ゆるいワシントン州でライセンスを取得したい場合、会計24単位ビジネス24単位が必要です。

※会計は、うち15単位がUpper divisionの必要あり

 

なお、実務経験がない人でもグアム州Inactive Licenseの取得が可能です。

 

・USCPAのライセンス取得には、現USCPAのサインが必要になる
※ライセンス取得サポートだけ利用することが可能

 

ライセンス取得サポートだけで予備校を利用することは可能なようなので、各州のライセンス取得要件である「USCPAのサインを貰う」ということができます。

 

・予備校を利用していれば、勉強や人生でつまづいた部分を気軽に相談したり、質問したりすることができる

 

その他、分からない部分を質問することができないので、分からない内容は自分で考えるか、Googleで調べるしかないでしょう。

 

私は約2年間の通算で20〜30回位は質問してます。

 

質問により理解が深まったことは言うまでもないでしょう。

 

バージョンアップされたテキストもプリントアウトして貰い、とても助かった覚えがあります。

 

USCPA試験の予約・受験について

USCPAの試験の受験に関しては、独学でも予備校を利用していても条件は変わりません

 

テストセンター(プロメトリックテストセンター)に予約して、受験します。

 

ですが、USCPAの受験表であるNTS(Notice To Schedule)の発行を行うまでの作業が複雑なため、気軽に質問できる予備校は心強いです。

 

一度NTSの発行を経験すれば後は同じことの繰り返しなので簡単ですが、最初の発行までにストレスがたまり、勉強に集中できません。

 

USCPAを独学で取得することは可能か?

さて最初に述べてはしまいましたが、改めて結論に移りたいと思います。

 

USCPAを独学で取得することは可能です。

 

ですが、既に会計単位を15単位取得している人に限ります。

(理系の私はもちろん0単位でした)

 

ですが、非常に効率が悪いでしょう。

 

環境が整っていない分、挫折する可能性は格段に高いです。

 

鉄のような意志を持っている人でないと後悔することになるでしょう。

 

以上の情報を表にまとめます。

 

  • USCPA 独学のメリット、デメリット
項目独学のメリット独学のデメリット
費用
  • 実質、20万円〜65万円を節約できる
  • 予備校を全く利用出来ない
教材内容
  • 好きな教材をメルカリで選べる
  • 教材をメルカリで購入しても5万円〜10万円かかる
  • バージョンアップに対応できない
  • 最新の試験の出題傾向が分からない
  • 授業が受けられないため、テキストのどこが重要か分からない
  • E-Learningができない
勉強環境
  • 独学に慣れている人であれば関係なし
  • どこのカフェでも勉強できる(これは予備校に通っても同じ)※予備校に通っても自習室が職場から遠い人は不便に変わりない
  • 周りの人の意識の高さ、やる気を見てモチベーションを保つことができない可能性がある
  • カフェや図書館で席取り合戦が必要で、無駄な体力や精神の浪費がある
  • 仕事疲れの後、家に帰ればドッと疲れが出て勉強に集中できない
受験要件
  • 特になし
  • 出願手続きなどの対応を自分で行う必要があり、何が受験要件に必要かを自分で確認するしかない
  • 会計15単位を取得していなければならない
  • ライセンス取得には、会計24単位、ビジネス24単位が必要
受験
  • 条件変わらず(プロメトリックセンターで受験)
  • 条件変わらず(プロメトリックセンターで受験)
受験サポート
  • 予備校のライセンス取得サービス有料で受けられる
  • 気軽に分からない部分を質問できず、理解を非常に深めることができない
  • いろいろな悩みに相談に乗って貰えない
総合判断
  • 受験要件を満たしていなければ必要単位を揃えるのが極めて難しい
  • 独学は可能だが労力が非常にかかり、挫折する可能性が非常に高いというリスクに晒される
  • 予備校を利用することがUSCPA取得への近道であり、社会人にとってはほぼ必須

 

予備校を利用することが社会人にとってはほぼ必須でしょう。

 

たった20万円〜65万円を節約するために膨大な労力と時間を割いて、更に挫折や受からないというリスクに晒されるのであれば、素直に予備校を利用することが良いです。

 

USCPAの独学はリスクが大きい。お金を払い予備校を利用することが逆にリスク軽減となり、社会人には必須である。

 

予備校選びは以下の記事にまとめています。

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おすすめの予備校

USCPA取得のために予備校を利用される場合、おすすめはアビタスAbitus)です。

 

定期的にアビタスにて、無料でUSCPAの説明会が開催されています。

オンライン説明会となります。

 

説明会に参加するのは無料ですので、独学の方も説明会を受講されることを強くおすすめします。

 

ここで動かなければ、恐らく今と同じ生活から一生抜け出すことはできません。

1日くらい休日の数時間を潰して説明会に行ってみて下さい。

 

仮に興味がなかったとしても、その行動力はどこかで意味のあるものとなってきます。

 

私は説明会を受講したその日に申し込みを行いました。

 

2、3年後を考えたときに、

「あの時から勉強していれば、今頃はUSCPAになれていたのに。。。今も社内で同じ仕事。」

「同期は海外駐在でワールドワイドな仕事をしているのに、自分は未だにここで何しているんだ。。。」

後悔している自分が想像できてしまい、悔しさと虚しさがこみ上げてきたからです。

 

結果、あの時説明会に足を運んでいて良かったと今でも思います。

人生が変わった瞬間で、視野が急に大きくなった感覚がありました。

 

逆に説明会を聞いた後に申し込みをしていなければ、ただUSCPAの未来を想像しただけで、気持ちは大きくなっているが何も習得していない、いわゆるただの意識高い系男子になっていただけだったでしょう。

 

「自分は地方だから通えない」、「近くにアビタスがないから他の予備校を考えよう」と思っている方は特に注意してください。

アビタスはUSCPAの合格実績がNo.1です。

 

 

近くにないという理由で予備校を変更することは命取りになります。

 

 

他社の教材は難しすぎて、1科目目を受験すらせずに挫折する可能性が十分考えられます。(逆に言えば、ふるい落としで残った受験者は非常に優秀)

 

USCPA受験に必要な単位を取得するのに、アビタスは自宅のPCで教材を見ながら簡単に取得できます。

 

しかし、他社の場合はテストセンターに20回以上も通わなければならず、教材を見ずに受験しなければならないと、ハードルがかなり高い可能性があります。

 

USCPAの勉強は基本的に自分のパソコンのE-Learningで行うことが多いです(私はE-learningのみで合格しました)。

 

つまり、アビタスは自宅の場所がどこにあろうと関係ありません。

 

よく考えてから予備校を選びましょう。

 

どうしても説明会に参加出来ない方は、資料請求をすることもできます。

 

説明会の参加と資料の請求等は共に以下のボタンから可能です。

 

なお、アビタスは説明会、資料請求は無料ですので、気軽に申し込みが可能です(1分)。

 

他の予備校と比較することが可能なので、この機に申し込んでおきましょう。

 

ここで動かなければこの先何も変わりません。

 

USCPAとしての人生を歩んでみませんか?

 

説明会に参加すれば、USCPAに関するお得な本(1,000円相当)がプレゼントされる場合もあります。(ご確認下さい)

※以下のリンクをクリックすればセミナー申込み/資料請求が可能です

 

 

 

 

最後に

ベクター ロケット2

USCPAの独学は茨の道です。

 

USCPAを独学で合格した方は正直すごいと思います。

 

私は東大にほぼ独学で合格しています(小中高浪人・フリーターの時期を合わせて、1年間だけ予備校に通いました)。

 

そんな私が、USCPAの受験は予備校が良いと考えた根拠が、この記事でご紹介した内容になります。

 

無駄な部分に労力と時間を割いて、更にリスクを取るのであれば効率が悪いと考えて、思い切って予備校(アビタス)を利用しました。

結果、大正解でした。

 

このUSCPAを目指している人は年配の方もいれば若手の方もいるでしょう。

 

どちらかといえば若手が多いと思います。(40代の方でもUSCPA取得で人生が変わっている人もいます)

 

費用を割くのが難しいと考えられる方も多いと思いますが、人生で大きな決断にはこのような大きな費用を払う覚悟も必要ではないでしょうか?

 

中途半端に終わらないで下さい。

 

ご興味が湧いた方は、是非予備校のセミナー(無料)へ参加してみて下さい。

 

この記事が、あなたの背中を一押しできるのであれば非常に嬉しいです。

 

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