【USCPA】CPE(継続教育研修)の条件と概要について

ecoslymeです。

 

USCPA米国公認会計士)合格後には、CPE(継続教育研修)単位の取得が必要になってきます。

 

普段意識しないこのUSCPAのCPE(継続教育研修)ですが、認識を間違えてしまうと大変なこと(下手したらライセンス失効)になってしまいますので、注意点を含めて概要をまとめてご紹介します。

 

USCPA 所持者
USCPA合格したら、CPE単位を取得しなくてはいけないみたいだけど、いつ何をやれば良いの?
USCPA 所持者
CPEの条件ってちょっとルールが複雑。時々思い返しておきたい。

 

USCPAのCPEはルールがちょっと複雑ですので、その時は覚えていてもすぐに忘れてしまいます。

 

特にワシントン州に関しては2020年からCPEのルール改定が行われていますので、注意事項も含めこの記事でご紹介させて頂ければと思います。

 

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USCPAのCPE(継続教育研修)についての概要

ベクター 講習

USCPAのCPE(継続教育研修)について、早速概要をご紹介します。

 

CPEとはContinuing Professional Educationの略で、継続教育研修とか、継続教育制度などと言われています。

 

<各州で求められるライセンス更新条件>

以下のURLをクリック後、関係する州を選択してライセンス更新の条件を見てみましょう。

CPE REQUIREMENTS

※クリックでNASBAの公式サイトへ飛びます

 

州によって条件は様々ですが、おおよそ以下のことが言えます。

 

  • USCPAのライセンス更新についての概要 ※例外もあるので注意

①3年ごとにライセンスの更新が必要

②更新サイクルの3年毎に120CPE単位以上の取得が必要

③CPEの修了証明書(Certificate of Completion)はCPE 監査に備えて、最低 3 年間保管する

④特定の教科のCPE単位を取得する必要有り(Ethicsなど)

⑤特定の教科のCPE単位取得数に上限がある

WebサイトでUSCPAライセンス更新の申請を行う

 

例外はありますが、おおよそ上のルールに沿ってUSCPAのライセンスを更新する必要があります。

 

USCPAのCPE単位の効率的な取得方法

ベクター 携帯

USCPAのライセンスを更新するためには、おおよそどこの州も3年ごとにCPE単位を取得する必要があることが分かりました。

 

日本人に多いワシントン州ライセンスに関してはいかがでしょうか。

 

実は、ワシントン州のライセンス更新については2020年から「毎年最低20CPE単位が必要」というルールに変更されています。

 

そこで、以前までは3年のうちどこかの時期に120CPE単位をごっそり取得するということができていましたが、今後は120CPE単位を一気に取得することができなくなりました

 

では、どのようにCPE単位を取得していくのが効率的なのか気になると思いますので、以下の図にまとめました。

 

  • CPE単位の効率的(経済的)な取得方法

 

USCPAのライセンス更新のためのCPE単位取得は3年周期で考えてください。

 

CPEプロバイダ(Web上などでCPE単位を取得するために利用する業者)は、1年間CPE単位取得し放題という業者が多いです。

 

3年周期で考えると、上の表の取得例①か取得例②に落ち着くかと思っています。

 

取得例①と②共に、3年周期の「1年目後半」と「2年目前半」、「3年目後半」の3つのタームでCPE単位を取得します。

・取得例①:3つのタームとも平均的にCPE単位を取得する均等タイプ

・取得例②:1つ目のタームで80CPE単位取得して、後の2タームは20CPE単位の取得にする嫌なことは先にタイプ

 

私は取得例②の方法で取得しています。

将来何が起きるか分からないですし、面倒なことは先に終わらせておきたいですし。

 

無駄な費用は出費しないようにしましょう。

 

CPEプロバイダについては以下の記事にまとめていますので、CPEプロバイダが決まっていない人は是非ご覧ください。

 

USCPAのCPEプロバイダは数多くありますが、アビタス(Abitus)が一番オススメしているCPEプロバイダがおすすめです。

 

1CPE単位あたり1分以内で単位取得できるCPEプロバイダもご紹介しています。

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USCPAライセンス更新時期について(ワシントン州)

ベクター success

USCPAライセンス更新時期について言葉の説明だけだと誤解を生みやすいので、ワシントン州の例をもとに説明します。

 

日本人はこのワシントン州ライセンス所持者が多いためです。

 

仮にライセンスが2020年12月に発行された場合、ライセンスの有効期限は2023年6月で、CPE単位取得義務はその年(2020年)の12月から始まり、2022年の12月31日までに120CPE単位が必要になります。

 

なお、ライセンス発行時期とUSCPA 全科目合格の時期は異なりますので、この点も誤解しないでください。

 

Licenseの発行時期 Licenseの有効期限 120 CPE単位の取得期間Licenseの更新
※CPE 報告もこの時期までに完了しておく
2020年12月2023年6月2020/1/1~2022/12/312023/1/1~4/30
2021年1月2024年6月2021/1/1~2023/12/312024/1/1~4/30

 

  • 注意事項

※1)12月にライセンスが発行された場合でも、その年の12月31日までに20CPE単位の取得が必須です

※2)ライセンスの取得を急いでいない限りは、年明けを待ってライセンス申請をすることがおすすめです

 

つまり、ライセンス取得を急いでいなければ、可能な限り遅く取得した方が良いということです。

 

ワシントン州でのライセンス更新について

ワシントン州でのUSCPAライセンスの更新は、ワシントン州のWebサイト(https://secureaccess.wa.gov/)より、更新の手続きと更新料($230)をお支払ください。

 

更新年の 1 月初旬から 4 月末まで更新の申請が可能です。

 

ワシントン州では、以下のCPE単位取得ルールがあります。

 

  • ワシントン州のCPE 単位取得ルール

①:毎年20CPE単位以上、かつ、更新サイクルの3年毎に120CPE単位以上を取得すること。

②:ワシントン州CPA倫理(*)に関するCPE単位を120CPE単位中、4CPE単位以上取得すること。

③:Nano Learning Course(0.2CPE単位や0.9CPE単位等)でのCPE単位取得は3年間で12時間を上限とする。

④:120CPE単位のうち、Non-Technical Subjectの単位(*)は60CPE単位を上限とする。

⑤:CPEの修了証明書(Certificate of Completion)は CPE 監査に備え、最低 3 年間保管しておく

 

※)更新時に修了証明書の提出は不要ですが、不正申告を調査するためワシントン会計士委員会がランダムに抽出し、CPE 単位の取得を証明する証拠書類の提出を要求する場合があります。対象者になった場合はワシントンから連絡があり、修了証明書に加え一覧での提出も求められます。

 

何がTechnicalの科目で、何がNon-Technicalの科目か分からないと思いますので、参考までに載せます。

 

  • ワシントン州のTechnical SubjectsとNon-Technical Subjects
Technical SubjectsNon Technical Subjects
Auditing standards or proceduresCommunication skills
Compilation and review of financial statementsInterpersonal management skills
Financial statement preparation and disclosuresLeadership and personal development skills
Attestation standards and proceduresClient and public relations
Projection and forecast standards or proceduresPractice development
Accounting and auditingMotivational and behavioral courses
Management advisory servicesSpeed reading
Personal financial planningMemory building
Taxation
Management information services
Budgeting and cost analysis
Asset management
Professional ethics (in addition to required Board approved ethics
Specialized areas of industry
Human resource management
Economics
Business law
Mathematics, statistics, and quantitative applications in business
Business management and organization
General computer skills, computer software training, information technology planning and management
Negotiation or dispute resolution courses

CPE – Qualifying Programs

 

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最後に

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いかがでしたでしょうか?

 

USCPAのCPEの記事に関してはWeb上に情報が少なかったので、私の今後の備忘のためにも書きました。

 

(私はアビタス(予備校)出身ですが、アビタスだとライセンス更新などについての新しい情報についても教えてくれるので、非常に助かっています)

 

ワシントン州に関しては、毎年最低20CPE単位の取得が必須となってしまいましたが、今後他の州も同じような動きが出てくると予想しています。

 

120CPE単位を最後の3年目で一気に取得している人が多くてそれが良くないのか、毎年更新漏れが多いためなのか分かりませんが、なってしまったものはしょうがありません。

 

面倒ではありますが、毎年20CPE単位を忘れずに取得していきましょう

 

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