ecoslymeです。
USCPAの試験に合格して、とうとうUSCPAの資格を取得したまでは良いけど、名刺にどのように資格を書けば良いか分からない方もいるかと思います。
名刺に「USCPA」を記載したいけど、どう書けば良いの?
自己顕示欲ハンパねぇ。。。
USCPAは試験4科目に合格するだけでは名乗れません。
試験合格後に諸手続きを行なってから、ようやくライセンスが発行されます。
USCPAを受験する人の中には、「この資格を自分の名刺に記載したい」とモチベーションに勉強していた人もいるのではないでしょうか?
そこで、この記事ではUSCPAの資格を名刺に記載するルールなどをご紹介したいと思います。
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目次
USCPAを名刺に記載するための条件
USCPAの4科目の試験に合格しただけでは名刺に「USCPA」と記載することはできません。
名刺に純粋にUSCPAと記載したければ(USCPA(Inactive)などではなく)、USCPAのライセンスを取得する必要があります。
USCPAのライセンス取得については、以下の記事に詳しくまとめていますのでご覧ください。
ecoslymeです。 USCPAの4科目合格すると、その次にUSCPAのライセンスを取得・登録するかについて考えるようになります。 USCPAのライセンス登録をするにはまだ手続きが発生し[…]
ちなみに、日本での転職に関して言えば全科目合格だけで十分かもしれません。
なお、USCPAのライセンス取得には実務経験などの条件が必要になります。
しかし、グアム州に関しては実務経験がなくとも「USCPA(Inactive)」とすれば、USCPAを名乗ることができます(名刺に記載できます)。
なおUSCPA予備校のアビタス(Abitus)では、約7割が全科目合格後にライセンスを取得しており、ライセンス取得検討の人たちを入れると、約9割になるとのことです。
つまり全科目合格者の大半は、ライセンス取得に興味があるとのことです。
USCPAの名刺への記載ルール
ライセンス取得後にようやく名刺に「USCPA」と記載できるようになりますが、少しだけルールがあったりします。
簡単に言うと以下になります。
- USCPA記載ルールについて
・有効なUSCPAライセンスを取得している必要がある
・Inactiveなライセンスの場合、「USCPA(Inactive)」と記載する必要がある
詳細のルールに関しては、自分のライセンスを取得した州のルールを確認してみましょう。
ちなみに私はワシントン州のUSCPAになります。
参考に、USCPAルールが記載されたURLを貼り付けます。
- Washington(ワシントン)州の資格記載ルール
名刺への具体的な記載例については特に記載がありませんでした。
ちゃんとActiveなライセンスであれば、USCPAとかCPAとか記載して良いと解釈できます。
ですが、実際に自分の名刺に「USCPA」の文字を入れる時にお困りの人もいると思いますので、記載例をご紹介します。
- USCPAの名刺での記載例 ※ワシントン州の例
・USCPA
・USCPA(米国公認会計士)
・USCPA(Washington)
・米国公認会計士(USCPA)
・米国公認会計士(Washington)
・ワシントン州 USCPA
・ワシントン州 米国公認会計士
・Certified Public Accountant
・Taro Yamada CPA
・Taro Yamada, CPA
ちなみに私は、名刺の表面「USCPA(米国公認会計士)」として、名刺の裏面「USCPA(Washinton)」としています。
USCPAが何かわからない人もいると思いますが、日本語で「米国」「公認会計士」というパワーワードがあれば、「公認会計士!?」「しかも米国!?」と注目されること間違いなしですからね。
また裏面に関しては、「USCPA(Washington)」とすることで、アメリカに詳しくない人でも「ワシントン!?」と「D.C.ワシントン」が勘違いで連想され、なんかカッコ良いと思われるようにしています(笑)
自己顕示欲が満たされる感じが半端ないですね。
転職サイト・エージェントへの登録のおすすめ
USCPA4科目合格した人は、転職サイト・転職エージェントへ登録をしておきましょう。
USCPA全科目合格したことを予備校に連絡すると、その予備校から転職エージェント(アビタスの場合はアビタスキャリア)を紹介されると思いますが、以下の転職サイトにも登録しておいた方が良いです。
- USCPA合格後に登録しておくと便利な転職サイト、エージェント
- 【MS-Japan】
:特化型エージェントならではの高い専門性を持つアドバイザ多数在籍 【マイナビ会計士】
:労働環境、経営者の人柄など、本当に知りたい情報が入手可能 ※要USCPA資格- 【ジャスネットキャリア】
:監査法人・コンサルファーム・税理士法人への転職狙いの方はこちら - 【ジャスネットスタッフ】
:経理、経理の派遣への転職狙いの方はこちら ※USCPAの方はジャスネットキャリアへ 【ビズリーチ】
:ハイクラスな転職の案件を見たい方
やはり、情報量が豊富にあるので有益な情報を得やすいです。
合格後の早い段階で自分の市場価値を教えてもらいましょう。
年齢が上がるにつれて市場価値は下がってしまう可能性があるので、合格後はすぐに登録することを推奨しています。
予備校が紹介してくれるエージェントは、何も情報を登録せずに話を聞くことができると思うので、一度USCPAの市況も含めて話を聞きに行くのも良いかもしれません。
おそらくオファーがたくさんくると思うので、見てて気持ち良いと思います(笑)
さらに詳しく知りたい人は、以下の記事をご覧ください。
USCPAの転職に強い転職・求人サイト/エージェント5選(30代・40代OK)
あえてライフワークバランスの良い中堅の監査法人に転職する方法もあります。
公認会計士・USCPAが中堅・中小監査法人に転職する理由【ワークライフバランス最高】
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最後に
いかがでしたか?
USCPAの文字を名刺に記載すると、自己顕示欲が満たされる感じが半端ないです。
名刺を渡すたびにドヤ顔できますし、初対面の人からはどんな資格なのかを聞かれることもあるので、会話がスムーズに始められることもあり、精神的なメリットは大きいです。
この記事が、名刺の書き方に困っている方の助けになったようであれば嬉しい限りです。