ecoslymeです。
新入社員への教育って実は結構コストがかかっているんです。
一から教育するとなると、1ヶ月研修を行っただけでも新入社員の給料10名で200万円の人件費。
ボーナスや管理部門の間接費を考えると、更に100万円はかかっているでしょう。
少なくとも一人当たり30万円/月はかかっています。
期間が長ければ長いほど、その費用は重なっていきます。
その費用をできる限り削減したい、新入社員としてはできる限り早く一人前になりたい。。
人事と新人、ともに早くスキルアップを望んでいます。
ですが、新人ができることは限られています。
そこで、他の新人と差をつけるために必要なこと、それは動ける新人をアピールすることです。
この記事では、新入社員(に限らない)が登録しておくべき最高に便利なスマホアプリについてご紹介します。
新入社員が登録しておくべきスマホアプリ
それでは早速、オススメのスマホアプリについてご紹介します。
<オススメのスマホアプリ>
- 食べログ
- 日本経済新聞(日経電子版)
- Zaim
- Stage CamHD
- Vivino
- Cam Card
これらのアプリがどのようなものなのかご紹介させて頂きます。
食べログ
特に商社マンの若手で登録していない人はいないのではないでしょうか?
食べログは本当に重宝できます。
若手の場合、会社関係の飲み会のお店の予約は必須でしょう。
最近の食べログは非常に便利になっており、日時、人数、場所、価格帯でお店を検索することができます。
更に、ネット上からも予約ができてTポイントがたまるという、まさに神のような存在です。
特に場所で検索できるのは本当に便利です。
一昔前までは、お店をネットで探してから場所をGoogleマップで探して、あぁここはダメだ、、、とか、
お店に電話しても予約がいっぱいなのでダメです、、、とか
お店に行ってみたら狭いし、料理は不味い、、、ということがあり得ました。
そのため、お店を探すのに下手したら10件探して電話して1時間以上かかる、といったことも全然ありました。
食べログでは一瞬です。
電話せずにお店が予約できるのはでかい。
また、食べログの評価が3.5以上のお店は基本的にハズレはありません。
逆に食べログの評価が低いけれどもかなり美味しいお店もあります。
その他、スマホで見れることにより、急な2次会のお店検索が非常に便利です。
スマートにお店を見つけられて、電話すればすぐにお店に入れるかわかります。
このスマートさを会社の人たちに見せつければあなたの評価はグーンと伸びるでしょう。
有料会員であれば、ネット上で予約すれば50円/名のTポイントが貯まります。
10名で行くだけで500円お得に。
日本経済新聞(日経電子版)
社会人としてニュースは必ず見ていなければなりません。
特に新人の場合、お客さんや会社の上司としゃべる時に、共通の話題というものがほとんどありません。
あるといえば、その日の天気の話でいわゆる「ウェザートーク」と言います。これは1年目の時には許されますが、さすがに大の大人になってずっとこの話はマズいでしょう。
そんな時に便利なのがこの日経電子版です。
移動中の電車で、日経電子版の検索画面から自分のお客さんの会社名や業界の用語を検索すれば、ニュースをピックアップすることができます。
これだけで共通の話題を見つけることができます。
この機能のおかげでどれだけ助かったか、、、
4,200円/月とやや高いですが、それほどの価値があるものです。
この知識が自分の資産にもなっていきます。
Zaim
お次は自分の家計簿の作成ができる無料のアプリです。
以外と周りに多かったですが、自分が稼いでる以上にお金を使ってしまう人。
良い大学を出ているのに、金銭感覚が分からず借金を抱えて同期にお金を借りている人は結構いました。
これは本当に気をつけて下さい。信頼を一瞬で失う可能性があります。
そんな対策として、自分で家計簿を付ける習慣を身につけて下さい。
毎日タバコを吸っているタイミングや、電車に乗って帰っている時に付けて貰ってOKです。
今月はいくら使ったから、あとまだいくら使えそうだという感覚を持って下さい。
レシートを撮影すれば自動的に金額を読み込んでくれるOCRの機能もあります(精度は無料にしては悪くありません)。
私はこれで金銭感覚を身につけて、お金の浪費を抑制しています。
Stage CamHD
無料の無音カメラです。
画質は悪くありません。
5回撮影すると広告が出ますが、あまりストレスになりません。
社内の会議や社外でメモではなく写真で撮影したい時、音を鳴らさずに撮影できるのは非常に便利です。
ホワイトボードを撮影するなど、話の腰を折らずに会議を進めることができます。
Vivino
無料のワインアプリです。
年配の方々はワインが好きな方が本当に多いです。
そんなとき、このアプリがあればラベルの写真を取るだけでワインの評価や相場の金額が分かります。
仮にお客さんからワインをプレゼントされたとした時、お礼に近い金額のお品物をお返しすることがあります。
この時に、相場をサッと知れるのは非常に便利です。
また、飲み会に連れてって貰って自分の飲んだワインを取ることで、飲んだワインリストを作ることができます。
その際に上司やお客さんが美味しいとコメントしていれば、それをマイワインとしてメモすることもできます。
Cam Card
無料の名刺管理ソフトです。
今まで会ったお客さんの名刺を電子として保存することができます。
客先に行く時に、先日お会いした人の名前をど忘れした、、、
ということは多々あります。その時に名前や会社名を検索するだけで一瞬で確認できる機能は必須です。
また、これを自分の携帯に保存することにより、それが自分の資産にもなります。
仮に転職した場合、名刺は会社に置いていかなければならないことがありますが、電子に保存していれば自分の所有物とすることができます。
最初会った時に何を話したか、相手は何が好きで何に興味があるのか、ということをメモすることができるので、名刺にコメントを書く必要もありません。
昔先輩がとあるインクのボールペンで名刺にメモしたことが、車に保管していたら熱のせいでインクが見えなくなってしまった、ということがありました。
電子であればそんなことは起こりえません。
最後に
既に登録していたアプリはありましたでしょうか?
もちろんこのアプリだけでなく、似たようなアプリがあればそれで結構です。
また、この記事の内容は新入社員だけでなく、全世代に知って欲しい内容です。
情報社会となってきている時代、柔軟にITを利用しなければ取り残されてしまいます。
便利な情報を扱える能力はおそらく情報処理能力が高い人でしょう。これは日々最新の技術にアンテナを張り巡らせていればその力を養えるのではないかと思います。
今後、この膨大な情報量がある世の中では、便利な機能を取捨選択してできる能力のある人が成長していくと考えられます。
情報収集や活用などに無駄な時間をかけず、スマートに仕事ができる環境を整えていきましょう。