ecoslymeです。
学生の頃、特に何も考えずに就活して会社に入って営業として働いて今に至るけど、今更になってキャリアジェンジしたいと考えている人はいませんか?
社会人として会社で過ごしているうちに、
「経理や財務などの管理部門の仕事に興味が湧いてきた。」
「営業では体力が持たないからもう嫌だ。」
とか、人によってその考えはポジティブであれ、ネガティブであれ、キャリアチェンジをしたいと考える人は意外と多いのではないでしょうか。
私は営業と管理部門の両方を経験しており、その両方の楽しさや辛さをこの身をもって体験してきました。
その両方についてこの記事でご紹介させて頂ければと思います。
また、本当に営業から管理部門へキャリアチェンジ(転職)したいという方に、USCPA(米国公認会計士)という人生を大きく変えることのできる資格をご紹介させて頂きたいと思います。
目次
営業と管理部門の比較
早速ですが、営業と管理部門について、いくつかの切り口で比較していきたいと思います。
労働時間の違い
営業と管理部門の労働時間の違いですが、時期によるかと思います。
管理部門であれば、月次や期末の決算の締めの前後(月末、月初)は忙しくなります。
ですが、月中は比較的穏やかだと思います。
また、これは私の勝手なイメージですが、上場企業の会社となると決算の締めには絶対に間に合わせないといけませんので、一番の繁忙期のピークに合わせて人を雇います。
そのため繁忙期でない時期は労働時間が比較的短いため、全体としては労働時間は短いと思います。
(これは会社によると思います。月中がようやく定時くらいに帰れるような人数であれば、月末月初はいつも深夜まで残業というパターンもありえます)
逆に営業の場合、自分である程度忙しい時期を自分で調整することが可能ですが、急なお客さんのトラブルが発生し、夕方から対応しなくてはいけないこともあります。
また、海外を担当していてそれが欧米であれば下手したら時差が12時間ありますので、活動時間が昼夜逆転してしまう可能性があります。
中国を担当していれば年末年始は中国は稼働しているので仕事はきます。(逆に2月は中国が国慶節なので仕事が穏やかになります)
電車や飛行機などでの移動時間が長いため、資料をまとめるのは会社に帰ってきてからという人も多く、夜遅くまで働く人は多いです。
そのため、労働時間は営業の方が長いと考えます。
私の場合、営業時代は残業が月30〜80時間でした(飲み会除く)。
管理部門の場合は、残業は月15〜45時間くらいです。
ストレスの違い
次に、営業と管理部門で感じるストレス具合について考えます。
どちらがストレスを感じるかですが、これはいうまでもなく営業です。
営業は数字が実績となるため、数字を達成しないと上司に死ぬほど詰められる可能性があります。
B to C企業ほどではないと思います(証券会社や銀行の個人販売など)。
B to Bなので景気に左右されやすいのですが、数字が悪い場合はその理由を説明できれば良いと考える上司もいれば、じゃあこの足りない分はどうやって埋めるんだよ!? と詰めてくる人もいます。
ここで理不尽に感じる発言がとんでもないほど出てくるので、かなり精神的にはストレスが溜まるでしょう。
また、お客さんやメーカーからも理不尽な要求もありますし、休んでいる時や夜遅い時間にも携帯に電話がかかってくる可能性があります。
帰宅時間も日によって違うこともあり、このいつ帰れるか分からないというストレスは鬱の原因になるようです。
ですが、日中に会社におらず外に出れて比較的自由に行動できるというストレス発散も可能ですが、外回りで体力が消耗するという反面もあります。
管理部門は社内にいることが多いので、常に社内にいなければならないストレスや、常に上司に監視されていると感じるストレスがあります。
人によっては耐えられないという人もいるでしょう。
営業では1日中会社にいると息が詰まって辛い、と言う人が多いです。私もそう思っていました。(もう慣れました)
管理部門は常に社内にいるので、いわゆる常に何か仕事をしていなければなりません。
営業では電車で寝ることもできましたが、社内でそんなことはできません。眠い時に少し仮眠が取れないのは当初結構辛かったです。
逆に、突発的な事故のようなものが少ないので、基本的には自分の予想した時間に帰れます。
いつ帰れるかわからないというストレスに晒されることはあまりないです。
(時間が予測出来るだけで、早く帰れるという意味ではありませんが、退社時間が予測出来るだけでストレスは大幅に軽減されます)
仕事内容
仕事内容はどうかといえば、
営業はルート営業と新規営業(投資案件含む)があると思いますが、自分の裁量で決められることが多いです。
そのため、自分のやりたいことが出来ることが多く主体的に動けると感じる場面は思います。
逆に自分のやりたいことがなければ、つまらないと思いますし、かなり辛いと思います。
他にも色々なところに行けるので、新鮮さは管理部門に比べると段違いでしょう。
最先端の技術の変化を身をもって楽しむことができます。
逆に管理部門の場合、ルーティンの仕事が多い(決算業務など)ですし、相談案件が多いので主体的というよりは受動的な案件が多いです。
自分で仕事を作っていくことが苦手だけれども、与えられた仕事をこなしていくのがゲームみたいで好きという人は楽しいかもしれません。
(私は主体的に動いている開発のようなコンサルのような管理部門の仕事をしていますので、ちょっと特殊かも)
新鮮さは営業と比べると薄いでしょう。
飲み会の違い
営業と管理部門の飲み会の違いは大きいです。
営業は激しい飲み会が多いですが、管理部門は比較的穏やかな飲み会が多いです。
飲み会の時間は営業が圧倒的に長いです。
飲み会を残業時間と考えると、月100時間残業している人は全く珍しくないでしょう。
この違いは以下の記事に詳しく書いていますので、そちらをご覧下さい。
以上のことをまとめます。
比較項目 | 営業 | 管理部門 |
労働時間 | 長い | 比較的短い |
ストレス度合い | 非常に高い | 低い |
飲み会 | 激しい | 穏やか |
自由度 | 高い | 比較的低い |
仕事内容 | 主体的に動いていると感じる | 受動的なものが多い |
新鮮さ | 新鮮なことが多い | 変化が少ない |
キャリアチェンジが可能な資格 USCPA
ここで本題となります。
営業の方は一生営業、管理部門の方は営業にも管理にも行けるというイメージがあります。
営業は経験を積んでいないと管理部門に転職はできないと考えている人もいるのではないでしょうか。
仮に転職出来たとしても、未経験だから年収はガタ落ち、、、もしくは転職先がめっちゃブラック企業、、、
実はそんなことはないんです!
このUSCPA(米国公認会計士)という資格は人生を大きく変えるほどの資格です。
約2年間(早い人だと1年ちょっと)本気で頑張れば取得できる資格です。
そのため、私は最強にコスパの良い資格と考えています。
私は営業からたまたま管理部門へ社内で部署異動して、その後約2年間かけてこの資格を取得し、転職エージェントにちょっと強引に呼ばれて話を聞きに行ったことがあります。
全く経理も財務も経験していないにも関わらず、BIG4と呼ばれる監査法人(年収1,000万円は普通にいきます)であれば、最低でも2社は内定を貰えると言われています。
大学卒業後に数年働いていなかった人が、この資格を取って監査法人に内定を貰えたというほど絶対的な力を持った資格です。
逆にこの資格を取って、社内の管理部門に異動を考えることもできますし、選択肢の幅がかなり広がります。
そんな夢のような資格です。(もちろん生半可な覚悟では取得できない資格です)
転職サイトや転職エージェントをご紹介させて頂いておりますが、まだUSCPAの学習を始めていないという方もいらっしゃると思います。
その方々のために、USCPAを勉強し始めるにあたってのご紹介をさせて頂きます。
すでにUSCPAの勉強をし始めている、ライセンスを取得している方は読み飛ばして下さい。
USCPA取得のために予備校を利用される場合、一番のおすすめはアビタス
特に今まで会計を勉強してこなかった人や、実務で会計を利用していない会計未経験の方はアビタスの利用が必須条件というくらいおすすめです。
定期的にアビタスにて無料でUSCPAのオンライン説明会が開催されています。
説明会に参加するのはもちろん無料ですので、予備校選びに迷っている方も独学の方も一度は説明会を受講されることを強くおすすめします。
ここで動かなければ、恐らく今と同じ生活から一生抜け出すことはできません。
1日くらい休日の数時間を潰して説明会に参加してみて下さい。
(今までは会場に足を運ばなければなりませんでしたが、オンライン説明会になったので説明会参加のハードルは大きく下がっています)
仮に説明会参加後にUSCPAに興味がなかったということが分かったとしても、その行動力はどこかで意味のあるものとなってきます。
私はアビタスの説明会を受講したその日に申し込みを行いました。
正直、説明会を受講してからどうしようか一度考えてみようと、説明会の前までは思っていました。
しかし説明会の最中に急に自分の2、3年後の姿が頭の中をよぎりました。
「あの説明会を受けた時から勉強していれば、今頃はUSCPAになれていたのに。。。今も社内で同じ仕事。」
「自分の同期は海外駐在でワールドワイドな仕事をしているのに、自分は未だにここで何しているんだ。。。」
「異動もできず、同じ課の無能な先輩や無能な上司とこの先ずっと一緒に仕事をしていかなければならないなんて、、、」
と後悔している自分が想像できてしまい、悔しさと虚しさがこみ上げてきました。
結果、あの時説明会に足を運んでいて良かったと今でも思います。
人生が変わった瞬間で、視野が急に大きくなった感覚がありました。
逆に説明会を聞いた後にすぐに受講の申し込みをして勉強をしていなければ、
ただUSCPAの未来を想像しただけで気持ちは大きくなっているが何も習得していない、USCPAの世界についてはやや詳しいけど資格も何も持っていない、いわゆるただの意識高い系のゴミ人間になっていただけでしょう。。。
そんな痛い人間だけにはなりたくありませんでした。想像するだけでも情けないヤツだと思いました。
逆に、USCPAを取得できればめちゃくちゃ明るい未来が見える!!!と期待感がMAXになったことも覚えています。
ここで何も動かなかったら間違いなく後悔すると思い、説明会の受講後にアビタスの予備校のスタッフに対して口が勝手に「USCPA受講することは確定します。手続きの詳細を教えてください。」と言っていて自分でもビックリしましたが、口を滑らせてしまったにも関わらず全く後悔がなかったことを覚えています。
「自分は地方だから予備校に通えない」、「近くにアビタスがないから他の予備校を考えよう」と思っている方は特に注意してください。
アビタスはUSCPAの合格実績がNo.1です。
家の近くにないという理由で予備校を変更することは命取りになります。
他社の教材は難しすぎて、1科目目を受験すらせずに挫折する可能性が十分考えられます。
(逆に言えば、ふるい落としで残った受験者は非常に優秀)
USCPA受験に必要な単位を取得するのに、アビタスは自宅のPCで教材を見ながら簡単に取得できます。
しかし他社の場合はテストセンター会場に20回以上も通わなければならず、教材を見ずにテスト受験しなければならないと、ハードルがかなり高い可能性があります。
USCPAの勉強は基本的に自分のパソコンを使ってE-Learningで行うことが多いです(私はE-learningのみで合格しました)。
つまり、アビタスは自宅の場所がどこにあろうと関係ありません。
よく考えてから予備校を選びましょう。
どうしても説明会に参加出来ない方、セミナー参加が面倒な方、今すぐにでも説明を聞きたい方は電子資料を請求をすることもできます。
「説明会の参加」と「資料の請求」は共に以下のボタンから可能です。
なお、アビタス
他の予備校と比較することが可能なので、この機会に申し込んでおきましょう。
ここで動かなければ、この先あなたの人生は何も変わりません。
説明会に参加すれば、USCPAに関するお得な本(1,000円相当)がプレゼントされる場合もあります。(ご確認下さい。あくまでおまけ程度のものですが)
※以下のリンクをクリックすればセミナー申込み/資料請求が可能です
※クリックで公式サイトへ移動します
資料請求後、すぐに資料内容が閲覧可能です。
最後に
営業の働き方では体が持たないとか、管理部門に行って手に職を付けて将来はM&Aのような大きな案件に関わる機会を増やしたいとか、人によって考えて方は色々だと思います。
職種をもう変えることは出来ない、一生営業として生きていかなければならない、と仮に悲観的に考えていた方は是非この資格に挑戦してみてはいかがでしょうか?
新しい別の未来が見えてくるかもしれません。
またその勉強の過程で考え方も変わり、今の方が良いと気づくこともあるかもしれません。
何も変えようとせずにズルズルと生活しているより、変化を求めてみませんか?
USCPAについて詳しく知りたい方はまずは以下の記事からお読み下さい。
どのような転職先があるか気になる方は、以下の記事へどうぞ。
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