【USCPA】USCPAの試験とは? 実際に問題を解きます(FAR)

ecoslymeです。

USCPAって資格に興味があるけれど、自分には解ける自信が無い、、、などと思っておりませんか?

資格を勉強せずともすぐに解ける試験も世の中にはあると思いますが、基本的には専門的なものになるため各々の試験には独特の言い回しよく使う専門用語があります。

USCPAもその類だと思っており、よく出てくる単語を覚えれば問題は解けるようになってきます。

私も初見ではほとんどの問題が解けませんでした。

この記事では、実際にどのような問題が出題されるのか具体的な問題をご紹介したいと思います。

このレベルでなら勉強すれば自分でも解けるかもしれない、などと感じて頂ければ光栄です。

早速USCPAの問題を見てみましょう。FARFinancial accounting & Reporting)いわゆる財務会計についてご紹介します。

 

実際にUSCPAの問題を解いてみましょう

USCPAの問題は下記のURLからお試しで受験することが可能です。AICPAが提供しているサンプルのテストとなります。

なお、過去問は個人には配布されておらず、各予備校や出版社へ提供されますので悪しからず。

https://www.aicpa.org/becomeacpa/cpaexam/forcandidates/tutorialandsampletest.html

 

FAR

 

 

上記サイトの「Practice with the FAR sample test」をクリックするとサンプルテストを受けることができます。

次の画面の「Launch」をクリックしてスタート。

この時、画面の「Your Launch Code」をコピーすることを忘れ無いでください。次の画面で詰みます。

 

CONFIRMと書いてある左の枠内に、上の「Your Launch Code」を入力して、CONFIRMをクリックしてください。

 

次の画面で、下のボタンを押せばOKです。

問題は5題あります。

 

第1問

Lind社の給料は隔週の金曜日に$10,000(10日分の給料)支払われます。最後の給料は6/18(金)に支払われました。6/30(水)に未払い給料が$14,000でした。Lind社は6/30にIS(USCPAではPL(Profit and Loss)ではなくIS(Incom Statement)と表現します)で給料をいくら計上すれば良いでしょうか。

答えは簡単です。

1日辺り$1,000の給与支払いが発生します。金曜日に給与が支払われるため、6/18は金曜日。

6/5,6は土日。6/12,13も土日で、19,20も土日、26,27も土日のため、6月は営業日が22日間あります。

色々と数字が書いてありますが、発生主義の観点から22日間の給与ということで、22日✖️$1,000=$22,000となります。

よって正解は、$22,000

 

第2問

以下のうち、地方政府の外部財務報告の目的で外部要求される付帯情報はどれか?

これは勉強すればすぐに分かる簡単な問題です。

正解は、Management discussion and analysis。MD&Aと言われ、経営者による財務・経営成績の分析のことです。

 

第3問

FASBは米国財務会計基準審議会で、これも勉強すれば嫌という程出てくる名前です。Accounting Standards Codification(ASC)のの変更は何によって発行されるか。

これはちょっと難しいかもしれません。テキストを詳しく見ないと分からない可能性がありますが、勉強していると他の3つの名前が聞きなれないことで、消去法から答えが分かります。

間違える問題としてはここでしょう。

正解は、Accounting Standards Updates

 

第4問

USの親会社と海外の子会社との連結財務諸表を作成するにあたり、海外子会社の機能通貨はどのような通貨か?

これも勉強していれば分かる問題になります。海外子会社が主に現金を生み出し消費する経済環境の通貨が答えとなります。

通常は現地国通貨が機能通貨となりますが、主たる収入や支出に使用している通貨と教材でも記載されています。

正解は、Of the environment in which the subsidiary primarily generates and expends cash

 

第5問

将来的に他に利用ができない(製品の)研究開発費で用いられる会計方法は何か?

発生時に費用とします。研究開発以外の用途にも使用できれば固定資産として資産計上し、減価償却を行っていくという手法になります。

これも教材を分かる基本的な問題です。研究開発の結果として生まれた製品が将来市場で不確実なため、支出時の全額費用計上が求められています。こういった理由も普通は教材に書かれているので、覚える時も理由を持って覚えることができます。

正解は、Charging all costs to expense when incurred

 

最後に

さて、皆さんは何問解けたでしょうか?

今の時点で全て解ける必要はなく、2、3問正解していれば上出来かと思います。

勉強すれば解けるかも! と思った方も多いのではないでしょうか?

1問も解けなかった方も、学習すれば解けるようになっていきます。聞きなれない単語も聞きなれる単語となっていき、スラスラ読めるようになります

予備校の教材も日々完成系に近づいており、日本でも十分な教育が受けられる環境となっています。

この記事をきっかけに、USCPAの資格取得に乗りだそうと思った方が一人でもいれば幸いです。

BECの問題も見たい方は是非次の記事をご覧下さい。

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