ecoslymeです。
このページではSEO対策に便利なおすすめの検索サイトをご紹介します。
SEO対策だけではなく、ブログのタイトルが決まらない、大まかなテーマは決まってるけど具体的に何を書けばよいか分からない、どんな情報を世間が求めているのか分からない、そんな時にも使えるサイトになります。
ブックマークすれば調べたい時にすぐ検索できるのでぜひ登録してみて下さい。
UBERSUGGEST
UBERSUGGESTについてご紹介します。
https://app.neilpatel.com/jp/ubersuggest/
Googleキーワードプランナー(有料)の無料版と考えて貰えばと思います。
言語を設定してから、キーワードを入力すれば月間の検索ボリュームが分かります。
試しに「タピオカ」と入力してみます。
最近の検索数が45万件だとわかります。
その他にも、(2019年)3月から急に検索数が増えているという傾向も分かります。
このデータの下にキーワード候補というデータもあり、どのワードとよく組み合わせて検索されているかもすぐにわかります。
CPC :(Cost Per Click)google広告のクリック単価。高い数値が狙い目
PD :(Paid Difficulty)有料検索の競合分析。数値が高いと難易度が高い
SD :(SEO Difficulty)オーガニック検索の競合分析。数値が高いと難易度が高い
タピオカの場合、情報を複合して、CPCが比較的高くてSDの比較的低い「タピオカミルクティーの作り方」という題材で取り組めばよいのかな、と推察していくことが可能です。
そこで、「タピオカ ミルクティー 作り方」で再検索して各種の数値を見て題材を判断できるようになります。
この検索結果を見て、1,000件のボリュームだけど題材として適切か判断するのがよいのかと思います。
初心者としては、50〜300件ほどのボリュームを狙いに行くのが良いです。
50〜300件ほどのボリュームを何個も狙うことによって、ボリューム1,000件のキーワードで上位表示されやすくなっていきます。
今後自分でブログを書く際に、この数値が自分にとってどれ程のレベルなのかが分かれば、ある程度参入難易度が分かってくるのかと思います。
OMUSUBI
OMUSUBIについてご紹介します。
https://omusubisuggest.appspot.com/
キーワードを入力すると、関連するキーワードがtree状に表示されます。
ある特定のものについてブログを書きたいというのが決まっているけれども、その中の何についてブログを書こうかと悩んでいる場合に使えるかと思います。
こちらも試しに「タピオカ」と入力してみます。
・タピオカのカロリーはどれくらいなのか
・タピオカの原料について詳しい記事を書けば面白そう
・タピオカの原料は中国でどのように生産されているのか
色々な発想が生まれてくるかと思います。
なお、文字をクリックするとその文字がキーワード検索され、同じような樹形図が見れます。
goodkeyword
goodkeywordについてご紹介します。
google、Bing、Yahooで検索されるキーワードから、どの組み合わせのワードで検索されているのかが分かります。
こちらも試しに「タピオカ」と入力してみます。
一気に複数件の組み合わせが出てくるので、自分で書ける面白そうな題材が見つかるかと思います。
また、UBERSUGGESTでは1年間の検索件数しかわかりませんでしたが、ここでは2004年からの検索の推移が分かります。
期間が長くて逆に分かりづらいかもしれませんが、安定して検索されているキーワードか、たまたま最近多く検索されているキーワード(トレンド)かどうかくらいはすぐに分かると思います。
なお、割合で示されているグラフなので、一番検索数が多い時が100となります。具体的な検索数はここでは分かりません。
関連キーワード取得ツール
関連キーワード取得ツールについてご紹介します。
https://www.related-keywords.com/
Googleサジェスト、教えて!goo、Yahoo!知恵袋 で質問されるキーワードやタイトルが閲覧できます。
ユーザーがこのようなサイトでコスト(労力など)をかけて質問するくらいなので、世間として求められている情報が何なのかというヒントを得ることができます。
こちらも試しに「タピオカ」と入力してみます。
「Yahoo!知恵袋」や、「教えて!Goo」の質問内容が文章として一覧で見れるので、キーワードの組み合わせだけでは見えてこない、ブルーオーシャンのような題材が見つかるかもしれません。
例えば、高校生(平成30年で約323万人)が文化祭でタピオカジュースを作りたいのか、ならこの記事を書けば喜ばれるかも、という発想も生まれてきます。
最後に
いかがでしたでしょうか?
自分一人だけでは思いつかないことが、複数の検索ツールを利用することで発想が広がっていきました。
こんな記事を書いたらきっとみんな見てくれるだろう、と根拠のない自信がこのような検索ツールを使うことで信頼性が増してきますし、漠然とした記事も何を書けば喜ばれるかという方向性も見えやすくなってくるかと思います。